なぜにカニ?というと、ホワイトアスパラの瓶詰めがあったことを思い出し、ヴェトナムの海辺でよくオーダーした、「カニとアスパラのスープ」が無性に飲みたくなったのでした。そうしたらなんと、iHerbでありました!意外なものです。それもお値打ち価格。
さっそく届いたカニ缶は、「ホワイトクラブ」といって、身が真っ白でした。味も淡白。まずは缶の半分をかのスープにし、残りをカニ玉に。このカニ玉弁当がなかなかの好評で、調子に乗って次の日も(甘酢あんが余っていたし)カニ玉弁当にしました。
玉子を割りほぐし、カニとニラを加えてナンプラー少々で味付け。卵焼き器で焼いておきます。小鍋に葛粉、水を入れてよく混ぜて、醤油、米酢、きび砂糖を加え混ぜながら火にかけ、とろんとしたら出来上がり。
焼いた卵焼きに甘酢あんをかけたら......葛のとろみときらめきがたまりません。他のおかずは、栗の甘辛煮、大葉の醤油漬け、自家製の梅干しとゆかり。おやつに大福豆の甘煮。
次の日はカニ玉の他に、うりずん豆(四角豆)のおかか和え、モーイ(赤瓜)の酢漬け、島かぼちゃと島豆腐の揚げ浸し、梅干し。
上の娘が、「カニっておいしいね!海にけっこういるよね!」と、シュノーケルの格好でスタンバッていました。さて、カニゲットなるのか。