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料理の幅を広げる、自然素材で香りづけしたフレーバーオリーブオイル

2017/09/25 07:30 投稿

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味と健康の両面からオリーブオイルを選ぶことが多い私ですが、オーガニックにこだわり、フレーバーもしっかりついているタイプに初めて出会いました。14種類ものフレーバーで料理が楽しくなりそうなのが、「VIEIRU(ヴィエイル)」のフレーバーオリーブオイルです。 食材の味を損ねることなく、風味を倍増させる

VIEIRUは、スペインのエストレマドゥーラ州で、オリーブの栽培から出荷までのすべての工程をアズ・ポンティス社がこだわりをもって行っているエクストラバージンオリーブオイルです。国際コンテストで金賞を受賞したオリーブオイルなど、数多くのこだわりのオイルがありますが、なかでも気になったのが、こちらも金賞受賞の「ヴィエイル キッズ」と、14種類のフレーバーがラインアップされている「フレーバーエクストラバージンオイル」です。

VIEIRU KIDS 250ml / 2450円(税込)

子ども用のオリーブオイルってどういうことかと思ったら、オリーブオイルには特有の辛さや苦みがあり、それがおいしさでもあるのですが、苦手な子どもやお年寄りにも食べやすいようにと作られたそう。刺激が比較的やさしい時期にオリーブの実を収穫し、しぼられています。フルーツにかけるとフルーツのえぐみがとれ、料理の味も邪魔せず、万能オイルといえそうです。

フレーバーエクストラバージンオイル 250ml / 各2350円(税込)

それとは逆に、しっかりフレーバーを楽しむことができるのが「フレーバーエクストラバージンオイル」です。香料や添加物を一切使わず、例えば、オレンジフレーバーなら、オレンジを乾燥させたものをオリーブオイルに漬けこんで、自然に香りがつくまでじっくり待つのだそう。あくまでオリーブオイルなので、本来の味を残しつつ、香りをのせるということにこだわったのだとか。

自然の素材のみを使用したフレーバーオイル

フレーバーって、どのくらい? と、想像がつかないかもしれませんが、私が試食させていただいたオレンジとチョコレートは、一口でしっかり香りが広がるほど、しっかりとしたフレーバー。どのようにお料理に使えばいいか、教えていただきました。


・オレンジオイル
キャロットラぺ(ニンジンのサラダ)にさっとかけるだけでOK。オレンジの果肉や海老を入れるとボリュームアップ。デザートなら、チョコレートアイスにかけると、濃厚な甘さにフルーティーさが加わって、おもてなしにもぴったりです。

・チョコレートオイル
パンケーキにはちみつを絡ませたカッテージチーズをのせ、フルーツを散らした後かけるだけで、甘さ控えめスイーツのでき上がり。ワインに合わせるときは、フルーツをナッツにかえれば相性抜群。

・ガーリック
ローストビーフ、牛肉やかつおのたたきにかけるだけ。ニンニクの香りは楽しめますが、果肉自体が入っていないので、においが残る心配はありません。

ほかにも、ポルチーニならきのこ料理や、ペンネ、リゾットにかけるだけで味に深みが出てリッチな気分になったり、チリで辛さのアクセントにしたりと、料理の幅が広がりそう。お気に入りのフレーバーを上手に使って、自分好みのマリアージュを見つけてみたくなりました。

VIEIRU

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