あれから18年。子猫の頃のようなやんちゃさはもうないけれど、猫なりに毎日楽しくくらしているようです。1日24時間あるうちの、23時間は、グーピーと寝息をたてながら、それはもう気持ちよさそうに眠っています。そんな姿を微笑ましく眺めながら「ああ、猫になりたい」と思ったり。東京と、静岡の実家を行き来していますが、家族に愛され、ビドはきっと幸せでしょう。
猫好きに共通して言えるのが、猫の絵が描かれていたり、猫の形をしている雑貨やお菓子に、どうにも惹かれてしまうこと。それから、自分と同じように猫好きの友人に、見つけたものをプレゼントするのが好きなこと。
この数年、猫好き仲間の贈りものに選んでいるのが「横浜 かをり」のレーズンサンド。口溶けのなめらかなクリームとブランデー漬けレーズンを、バター風味のクッキーではさんだお菓子。レーズンサンドの他にも、チョコレートクッキーにクランベリー入りチョコレートクリームをはさんだクランベリーサンドと、マロングラッセ入りマロンクリームをコーヒー風味のクッキーではさんだマロンサンドがあり、店舗でお願いをすると、愛らしい猫の絵の箱に入れていただくことができます。
なんでも、かをりの社長・板倉敬子さんは大変な愛猫家で、現在は15匹の猫と暮らしているそう。なんとも賑やかであろう家の中。ああ、羨ましい!
「横浜 かをり」の本店がある山下町70番地は、日本のホテル発祥の地。シーボルトやハイネも滞在した日本初の西洋式ホテル「ヨコハマ・ホテル」の跡地で、日本の洋食・洋菓子発祥の地としても知られています。蔦がからまり趣ある店舗には、喫茶室も併設され、名物の「桜ゼリー」をはじめ、カレーなどの洋食を味わうこともできます。
猫の箱入りレーズンサンド。横浜みやげや、猫好きさんへの贈り物にぜひ。
こちらはレーズンサンドが8個入る箱。
レーズンサンド、クランベリーサンド、マロンサンドの詰め合わせ。
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