1925年、広島県尾道市にオープンした店舗からスタートし、100周年に向けての挑戦と位置付けるショップが「パリゴ銀座店」。「お客さまにとって本当に価値のあるもの」にこだわり、世界中からセレクトした商品が並びます。銀座という土地柄を考え、日本の優れたブランドを世界へ発信するという気持ちをこめて、日本ブランドを多くラインアップしているのも特徴です。
もちろん、オリジナルも魅力的で、今シーズンは南仏プロヴァンス地方がテーマで、フラワープリントや刺繍など、東京で働く女性が日常の中に南仏を感じられるようデザインしたそう。華やかでありながら、デイリーに着やすいシルエットでオンとオフどちらでもコーデしやすいアイテムがそろい、ヘビロテしたくなります。
オリジナルモチーフレースシャツ / 13,800円(税別)また、人気ブランドとパリゴの限定コラボも見逃せません。コラボは基本的に行わない「Mame Kurogouci(マメ)」とコラボしたレースキャミソールは、刺繍の繊細さとカラーが大人女性にぴったりです。
Mame Kurogouchi × PARIGOT レースキャミソール / 38,000円(税別)※数量限定「muller of yoshikubo(ミュラーオブ ヨシオクボ)」とのコラボは、ミュラーオリジナルファブリックを袖口に使用したことで、1着で存在感のあるカットソーに。
muller of yoshiokubo × PARIGOT 袖フリルTシャツ / 15,000円(税別)※数量限定 創業の地「瀬戸内」のものづくりを世界へ向けてものづくりを通して、瀬戸内の魅力を発信するプロジェクトもスタートしました。そこで、瀬戸内の企業とのコラボ商品も展開されます。スニーカーブランド「SPINGLE MOVE(スピングルムーヴ)」の職人さんによるハンドメイドスニーカーのコラボや、今治タオル、パリゴオリジナルデザインで登場した「藤井製帽 株式会社」のストローハットなど、数多くのアイテムがコラボで登場。
SPINGLE MOVE × PARIGOT レザースニーカー / 19,000円(税別)※数量限定 ブレードキャペリン / 9,800円(税別)さらに、瀬戸内といえばデニム。「Le DENIM」というデニムコーナーを設け、国内外のデニムブランドが一堂に会し、なんとパリの蚤の市で買いつけたというヴィンテージボタンなどをカスタマイズして、世界で1本のデニムを作れるサービスも行われます。なかには、エルメスのヴィンテージボタンなどもあり、何時間も悩んでしまいそう。
GINZA SIX内の店舗ということで、海外のゲストも視野に入れたセレクトですが、改めて日本の職人技のすごさにも出会えるショップでした。パリゴのオリジナルを愛用中ですが、デニムをカスタマイズしに、また出かけたくなりました。
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 4F
営業時間:10:30~20:30