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お箸の使い方が自然に身に付く、一緒に育てる木のスプーン

2017/04/20 23:30 投稿

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お箸をエレガントに使う女性には、思わず目を奪われます。子どもの頃から、美しいお箸の持ち方を身に付けることができたら、マナーや日本の文化も自然に身に付きそうです。 箸への移行がスムーズなスプーン

for kids :3,780円(税込) L120mm×W24mm×D29mm
for Baby :3,456円(税込)L100mm×W20mm×D24mm

お箸の持ち方の練習につながるというスプーンを見つけました。それは、子どもの手に馴染みやすいコロンとした、小さなゾウさんのようなかたちをした「エレファント スプーン」。

サイズはBabyとkidsの2つ。3本の指で上手に持てるようにデザインされたものです。(意匠登録番号 1571098号 / 1571099号)グーで握りがちなスプーンを、力をいれずに軽く握れるかたち。そして、3本の指で握る事で、スムーズにお箸に移行できるところが特徴です。

成長とともに「自分で」色々な事に挑戦したくなる子どもの気持ちに寄り添うよう設計されています。子どもは、大人の真似をしてお箸を使って食べたり、試行錯誤しながら「たべる」という事を覚えていくもの。

さらに、小さい頃から、触覚を大切にし、五感を使うことは大切なことだそう。木材に触れ温かみを感じることは、子どもに「何か」を考える余韻や余地を与えます

<使用方法>

1.親指を耳たぶ部分に添えます

2.人差し指も同じように耳たぶ部分に添えます

3.手全体で握らせて使います

※強く噛んだり力を入れて使用すると折れたり欠ける場合があるので、使用中は目を離さず、誤飲にはご注意ください。

オイルケアで一緒に育てていきたいスプーン

また、スプーンは、使用している間に油分が抜けて白く変化し、水分を吸い込みやすくなってしまいます。そうなってしまう前に、肌と同じようにできるだけ定期的にオイルケアを。オイルは、オリーブオイルなど食用オイルは何でも大丈夫ですが、おすすめは「くるみオイル」。くるみオイルは乾性油という空気に触れることで徐々に酸化して固まり、スプーンを保護してくれるそう。

色のばらつきや、節による見た目の違いなど、木のスプーンには1つ1つ個性があります。子どもと同じくらい、手間をかけてほしいそう。手でゆっくり洗いじっくり触れると、スプーンも愛情を受けて喜ぶとか。長時間水に浸しておくことや煮沸消毒は、水分を吸い込み変形してしまうので厳禁です。直接口に入れるものなので、蜜蝋ワックスが使われています。お手入れが手軽なウレタン塗装仕上げではないので、沢山ふれて一緒に育てて楽しんで。手をかけないとスプーンも元気がなくなってしまいます。

製造は長崎の社会福祉法人で行われ、障がい者の雇用を継続的にサポートされています。国産材のヒノキを使用し、原料調達による CO2の削減を目指しているというソーシャルなスプーンです。

ARIGATO GIVING

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