春先から夏にかけて「取り入れたいアイテム」の一つとして、ヨーロッパのファッション誌ではグラディエーター・サンダルをあげています。以前のいかつい感じはなくなり、どちらかというと遊び心のあるフェミニンなデザインばかり。ポンポンなどがついていたり、上質なレザーで遊び心のあるエスニックサンダルもすてきです。一見とっても派手に見えがちですが、足元に来ることで違和感がなくなるのが不思議。一気に華やかに、女性らしくなります。
多くのコーディネートをいろいろと考え抜いても、結局靴が決まらなければ全体としてまとまらないのが常。ならばシンプルなものを着ていても、存在感の光るサンダルを身に着けることで、ちからの抜けたおしゃれを楽しむことができます。かかとが高くないのが利点でもあるサンダル。子ども連れのお母さんたちが忙しい中、短時間におしゃれしてすぐに出かけるのにも最適です。
Sam Edelmanさん(@sam_edelman)がシェアした投稿 - 2017 2月 21 5:09午後 PST
日焼けした肌にも似合う「Sam Edelman」コレクションより
Sam Edelmanさん(@sam_edelman)がシェアした投稿 - 2017 3月 15 11:00午前 PDT
普段使いからフェス、ビーチまで大活躍。モデルたちに人気なのも納得
ビルケンシュトックやUGGはじめ、多くの靴メーカーでは夏にかけてさまざまなサンダルを発表しています。日本でも人気のトップショップ、アメリカでは人気のターゲットなどを随時のぞいてみても楽しいものです。こだわりのハンドメイドを探す人も多いようで、環境にも、そして肌にもやさしいケミカル・フリーのサンダルなども注目を浴びてきているようです。いろんなシーンに合わせ、いくつも欲しくなってしまいますね。
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