まず最高に価値のあるモノに触れたいときは、4月20日(木)オープンの「GINZA SIX」へ。「Life At Its Best 最高に満たされた暮らし」をコンセプトに、最先端のスタイルと真のラグジュアリー、そしてサービス、環境など、すべてが高いレベルで提供されるそう。
出店するブランド241に対し、なんとその半数以上が「旗艦店=フラッグシップショップ」というから驚きです。たとえば最上階にオープンする「ミカフェート」の新たな旗艦店『GRAND CRU CAFE GINZA(グラン クリュ カフェ ギンザ)』では、世界初のコーヒー豆の新品種「MAMO」が披露されたり、またタオル美術館グループの旗艦店『TOWEL THINK LAB(タオルシンクラボ)』では、グループ全体の最高水準を示す上質なタオルの使い心地を実際に体験することもできたりと、ショップ巡りをするだけでも上質なひとときを過ごせそうです。
クリエイティブな感性にふれる「渋谷キャスト」クリエイティブな刺激を感じたいときは、4月28日(金)オープンの「渋谷キャスト(SHIBUYA CAST.)」へ。渋谷・原宿・青山、表参道が交わる歩行者ネットワークのハブともいえる場所で、「WORK LIVE PLAY」を合言葉に、クリエイターが住み、働き、発信する創造拠点となります。
たとえばクリエイターが集い、作品展示も行われるカフェ「Åre(オーレ)」や、「New Generator of Street Culture」をコンセプトに、新時代のTOKYO STREET STYLEを発信するセレクトショップ「PULP 417 ÉDIFICE」などが入る予定。
また開業日から10日間にわたり、カルチャー・アート・音楽・食など、さまざまな切り口から多様な個性や才能が集まるオープニングイベントが開催されます。こちらも楽しみです。
ライヴ感を楽しむ「Gallery AaMo」そしてワクワクに満ちたライブ感を体験したいときにおすすめなのは、4月15日に東京ドームシティ内にオープンする「Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)」。感動を生み出すエンタテインメント性とアートの融合による、大人のための遊べる多目的ギャラリー。
オープニングを飾るのは、メディアアーティストの真鍋大度氏と石橋素氏が率いる「Rhizomatiks Research」と演出振付家のMIKIKO率いる「ELEVENPLAY」のコラボによる、世界初演の新作ダンス・インスタレーション『phosphere(フォスフィア)』。こちらの前売り券は完売ですが、当日券の販売がある場合は前日までにHPおよびSNSにて告知があるそうです。堅苦しい芸術ではなく、新しい世界感を、この目で耳で、そして肌で感じられるような、新感覚のギャラリーです。
新しい環境でモヤモヤしても大丈夫。「Gallery AaMo」でワクワクしたり、「GINZA SIX」で優雅なひとときを過ごしたり、「渋谷キャスト」で創造性を刺激したり。気分もあがる新スポットのおかげで、ますます東京を楽しめそうです。