すでに累計生産台数100万台を突破しているという衣類スチーマーは、アイロンの準備が面倒なときや、忙しい時にもサッと使えてとても便利。ただ、手に持ったときに重さを感じると、ハンガーにかけたまま使うだけに女性にはちょっと大変だと思っていました。2017年4月下旬にパナソニックから発売される「衣類スチーマー NI-FS530」は、約700gでハンドル部分の操作性も良く軽く感じられます。
衣類スチーマー NI-FS530(スチーム&プレス)左:ダークブルー,右:ピンクゴールド調 / オープン価格 ※2017年4月下旬発売そして、スタイリストさんたちがパナソニックの衣類スチーマーを選ぶ理由は、そのパワフルなスチーム力。今回、従来品よりスチームが広がりやすい設計になり、一気にワイドにスチームがあてられます。しかも、アイロンのように生地に押しつけないため、フェミニンなふっくらブラウスなどは、そのやわらかいイメージを残しつつ、収納シワをきれいにのばしてくれます。
立ち上がりも早く、自動オフ機能も24秒という素早い立ち上がりで、すぐに気になる部分に使えるのも便利。ニットの型崩れやふんわりさせたい小物類、さらに、衣類の臭いもスチームパワーでさよならできます。
また、忙しい朝に使用し、慌てて出かけてうっかり電源を切り忘れたという時も、60分後に自動でオフになるのだそう。「基本的にはご自身でオフにしてくださいね」と、スタッフの方に言われましたが、朝、バタバタしがちな私には、とてもうれしい機能です。今回発表されたNI-FS530モデルは、スチームとプレスもできる2WAY仕様で、パンツの折り目つけにも使えます。
体験会は、トータルファッションアドバイザーのYOKO FUCHIGAMIさんのトークを聞いた後ということもあり大盛況で、みなさん楽しそうにハンガーに掛けてあるシャツのシワをのばしていました。コンパクトなので、出張時にも重宝しそう。