そんな日本ワインの魅力を味わいつくせる2日間が、今年もお台場にやってきます。
日本産ブドウだけで造られた「日本ワイン」それは、2017年4月15日(土)、16日(日)にお台場シンボルプロムナード公園にて開催される第3回「日本ワインMATSURI 祭」。このイベントのうれしいところは、日本産ブドウだけで造られた「日本ワイン」だけが集まっているというところ。どれも安心して味わえます。
出展ワイナリーは、北は北海道から南は大分県まで17都道府県46ワイナリー。その参加ワイナリーの日本ワインが全てグラスで楽しめます。
たとえば、大分県安心院町のブドウのみを利用しているという、三和酒類(株)(安心院葡萄酒工房)のワインも気になるところ。霧深い盆地で生まれた九州のワインはどのようなお味なのでしょう。また、甲府盆地の東側に位置する勝沼最古のワイナリー「シャトー勝沼」も出展。130余年続く「ぶどうの栽培から醸造、販売まで、全て一貫した手作り」というポリシーがきっと伝わってくるはず。
「日本ワインMATSURI 祭」の入場は無料。会場でオリジナルワイングラス(プラスチック製 / 200円)を購入したら、あとはブースで1杯300円からなるワインを購入するだけ。キッチンカーではフードも購入できます。もちろん洗浄スペースも用意。ササッとひと洗いしたら、次のワインへGo! 産地毎に作られたコーナーを飲み渡っていると、その土地ごとの風味の違いがわかるようになりそう。
さらに奥深く学びたい人には、有料のテイスティングセミナー(事前申し込み)もおすすめ。貴重なプレミアムワインの飲み比べや、産地・品種毎の飲み比べなどもできます。また開催2日間で投票を行い、会場人気No.1日本ワインを決定するとか。座席には限りがあるので、レジャーシートやアウトドア用の椅子の持参が便利です。
春の空気にふれながら、プレミアムな日本ワインを飲み比べられるこのイベント。気の置けない友人とぜひおとずれたいものです。
開催日 2017年4月15日(土),16日(日)
開催時間 11:00~19:00(L.O 18:30)
※15日は10:30よりオープニングセレモニー開催。
開催場所 お台場シンボルプロムナード公園
※りんかい線「東京テレポート」駅、ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅と商業施設ヴィーナスフォートの間に位置する公園。