明治16年創業の老舗店、菓子舗榮太楼の国産桜花の塩漬けを閉じ込めた春季限定のゼリー。発売から13年目、2016年は25万個の販売を記録したという大人気商品。ほんのり桜香る、ぷるぷるのピンクに染まったゼリーのなかに、桜の花が美しく咲いています。5月頃まで販売予定。
中田屋 きんつば さくら(3個入り~) / 605円(税込)~「きんつばといえば中田屋」と親しまれている、中田屋のきんつばにも春が訪れました。白あんの甘さを引き立てる、桜の葉の塩漬けをあしらった衣に、手作業でひとつひとつ八重桜の花が添えられています。小豆の粒を、その形を残すようにたきあげるのもこだわりのひとつ。4月中旬までの販売予定。
鹿鳴館 さくらフィナンシェ 1個 / 216円(税込)桜葉と、香ばしいアーモンドプードルの風味が楽しめるフィナンシェに、桜花がちょこんと一輪飾られています。さらにたっぷりバターがしっとりとした芳醇な味わいを演出。ほかに桜花を添えた「さくらリーフパイ」もあります。ともに鹿鳴館で4月初旬までの販売予定。
CRIOLLO さくら苺ケーキ / 1,890円(税込)桜の花の蜜漬けや桜の葉の塩漬けをつかったムースと、アーモンドをつかったダッコワーズに、濃厚な苺のコンポートをサンド! CRIOLLO自慢の可愛らしいケーキは、やさしい味で女性に人気なのだとか。「世界パティスリー2009」において最優秀味覚賞を受賞したサントス・アントワーヌシェフの至極の一品です。
シェフの手によって生まれた桜は、どれも贈られた人が笑顔になりそうなものばかり。2017年の桜の開花は、東京で3月19日にスタートし、続いて3月23日に横浜と福岡で開花する予想とか。こちらも待ち遠しいですね。
雅結寿 さくらのおだし / 2,322円(税込)のむ天然おだし専門店「雅結寿」の新商品。鰹節職人が一本一本丁寧に血合抜きをした荒節と、約半年もの歳月をかけて作られた本枯れ節をブレンド。そこへ北海道産の高級真昆布を加えてつくられたおだしに、島根県で無農薬にて育てられた桜をそっと浮かべたら、花びらと優雅な香りがふわっと広がる一杯の完成です。