バングラディッシュ、ネパール、スリランカなどの文化を体験できる「シャプラ二ール フェスティバル」が、2012年10月27日（土）、28日（日）の2日間、増上寺にて開催されます！

このフェスでは、民族衣装「サリー」を着て、東京とワーに登る参加型イベントや、自然派石鹸作り、バングラディッシュの伝統刺繍「ノクシカタ」のワークショップ、本場のスリランカカレーなど南アジアの料理を楽しめる「南アジアの料理屋台」、フェアトレード商品の販売などを通して、海外の伝統や文化を身近に触れることができるというもの。


さらに、東日本大震災の被災地を支援する試みとして、福島県の「伝統こけし」のワークショップや販売、福島県指定伝統的工芸品「いわき絵のぼり」の職人による「本染絵手ぬぐい」の販売なども行われます。



イベントを主催する「シャプラニール」は、南アジアの子どもたちや女性、障がいを持った方々、高齢者を中心に、地域の自立、経済発展などの支援をするNGO団体です。

ボランティアや国際協力に興味がある、何かしたいけれど、何から始めていいかわからないという方は、「海外協力に出会う。新しいわたしと出会う。」をコンセプトにした「シャプラ二ール フェスティバル」に出かけてみてはいかがでしょう！

[シャプラニールフェスティバル]
日時：2012年10月27日（土）、28日（日）
会場：増上寺三縁ホール（東京都港区芝公園4-7-35）
※タイムテーブルはこちら>>
※入場無料、入退場自由、事前予約不要
※「託児スペース」事前予約はこちら>>

text by　林美由紀
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FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。
好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。
座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」
モノを書く以外にも、イラストレーターと合同でカフェでの作品展示など、形にとらわれない創作活動も。
木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。子はボウズ2人。

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