キャンプ上級者でなくても、真っ白に雪をまとった雪原に貼られたテントや、雪景色を眺めながらの焚き火は一度は体験してみたいあこがれの冬のアウトドアです。本来、冬キャンプはアウトドア上級者のためのもので、技術や知識はもちろん、ギアもあれこれとそろえる必要があるのですが、冬の自然のすばらしさをもっと気軽に体験できるキャンプ場が、北軽井沢にある「キャンプ場 スウィートグラス」です。今年の冬は「集えばあったかい」と「ウィンタービレッジ」をテーマにしています。
家具や食器はもちろんトイレや冷蔵庫まで完備された居心地のよい別荘のようなコテージと、最小限の家具で山小屋体験が楽しめるキャビンが用意され、お好みに応じて滞在スタイルを選ぶことができます。どちらも薪ストーブが設置され、寒さの心配は必要ないのでご安心を。薪ストーブであたたまりながら、食事を作ったり、あたたかい珈琲を淹れたりと、薪ストーブのある生活の楽しさも体験できます。
大自然の中のフィールドを堪能目の前に浅間山を眺める3万坪の敷地を有するスウィートグラスキャンプ場は、小川が流れ、森へと続く解放感いっぱいの広々とした草原が特徴。自然の恩恵を生かした様々なフィールドが楽しめるので、何もせずただそこで時間を過ごすだけで五感が大きくリフレッシュされるはず。森にやってくる野鳥の姿を眺めたり、清らかな小川のせせらぎの音に耳をすませたり、時間帯によって豊かに表情を変える浅間山に見守られながら、冬の自然の美しさを堪能して欲しいと思います。
コテージでもキャビンでもなく、もっと本格的に冬キャンプ体験をしたいという人には、もちろんテントサイトの用意もあります。満点の星空の下、ありのままの冬の自然を体験するのはそれだけで大きな冒険。冬の自然の美しさとその魅力に開眼する体験ができそうです。