10月に入り、乳がん啓発プロジェクト「ピンクリボンキャンペーン」が街中で盛んになっていますね。

乳がん検診はもう受診しましたか？

忙しい日々の中で忘れがちだけど、女性にとってとても大切な乳がん早期発見のための定期検診。

それを思い出させてくれるかのように、各ブランドから出ているピンクリボングッズもまた見逃せません。

これは、ピンクリボンキャンペーンに賛同しているブランドが、オリジナルのピンクリボングッズを生産・販売し、その売り上げの一部を乳がん撲滅のための基金に寄付するというもの。

毎年キャンペーンに積極的な「COACH」からは、今年もバッグやポーチにつけられる「マルチ ミックス キー リング」（12,600円）が登場。コーチのシンボルデザインでバッグ、ブーツ、手袋などをピンクトーンで表現。収益の一部は、「乳がんをなくすほほえみ基金」へ寄付されます。

また、同じく同基金に寄付をする「BCBGMAXAZRIA（マックス・アズリア）」からは、銀座店と淀屋橋odona店にて定番の人気ストールをピンク、赤、白で展開中（5,670円）。

さらに、オーガニックスキンケアの二大コスメ「ORIGINS（オリジンズ）」「アヴェダ（AVEDA）」からは、それぞれピュアアロマの香りが心地良いハンドクリームアイテムが発売されています。

オリジンズからは、首筋やみみまぶた、こめかみに使えるリフレッシュジェルとハンドクリームが付いたキーチェーン（1,890円／ピース オブ マインド 7mL、メイク ア ディファレンス ハンド トリートメント 15mL）。

アヴェダからは、オーガニック成分が身体や心をリフレッシュしてくれるロングセラーのハンドクリーム「hand relief」（3,360円／150g）を。

この売り上げの一部は、乳がん発生の原因や関連性に環境がどのように影響しているかを研究する、乳がん研究基金に寄付されます。

あの時受診していれば…そう後悔しないためにも、こんなハイクオリティなピンクリボングッズを手にして、乳がんの定期検診を心に誓ってみませんか？

text by下野真緒(Mao FRANKIEWICZ SHIMONO)
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南仏在住ジャーナリスト／エディター。東京都出身。慶応義塾大学法学部政治学科卒。女性ファッション誌編集部を経てフリーランスエディターに。パリ・南仏へ留学後、フランス南西部に移住。パリ発webmagazine・chocolatmagにて連載コラム「南仏新婚journal」、ELLE maman blog「南仏ママンのpetit palette」、GLAMサイトで「南フランスのいい予感。」ほか執筆中。フランス人のライフスタイルほか、社会問題、時事ネタにも関心深い。

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