ワインには赤と白があります。赤ワインは抗酸化作用に優れたポリフェノールが含まれているのもうれしい。入れる具材はやはりお肉が合いそう。赤ワインとしょうゆと砂糖で割り下をつくり、牛肉、春菊、豆腐などを煮て作ればすき焼き風のお鍋が完成。
また、有機酸とアルコールの働きにより腸内フローラのバランスを整え、便秘の解消に効果的と言われている白ワインをつかった鍋も。具材はカマンベールチーズ、エビ、トマト、パプリカ、オリーブなどを入れていただくとか。もちろんそれぞれのお鍋にマイタケを入れます。参考にしたサッポロビール公式サイトには詳しいレシピが紹介されています。
気になる具材を入れて、みんなで楽しく赤ワイン鍋は、ほかにもコンソメに、ソーセージやハム、玉ねぎ、キャベツを入れた洋風鍋もいいですね。また白ワイン鍋には、魚介とトマトを加え、コンソメ、にんにく、オリーブオイルで味付けをし、アクアパッツァ風にしてもおいしいです。鍋の残りは雑炊にしたり、ワインを追加してチーズを入れてリゾットにしても。
ちょっとアレンジして、ワインの種類を変えて、贅沢にシャンパンをつかったシャンパーニュ鍋を楽しんだり、赤ワインと白ワインをあわせてロゼ鍋にしたり。鍋なので細かいことは考えず、好奇心を肴にみんなでワイワイ言いながら、にぎやかに味わいたいものです。
※参照:理化学研究所「マイタケ由来タンパク質がインフルエンザウイルスの増殖を抑制」