そこでストレスフリーなのが、たった3つに仕分ける方法です。
お金、健康、信用で分ける本来なら細かく分けて整理したいけれど、まずは分類の習慣をつけるところからはじめたい。そこで『どうしても捨てられない!! あなたのための捨てずに快適収納術』では、つぎの3項目に分ける方法が書かれていました。
・「お金に関わる書類」(領収書・払込用紙・支払い明細など)
・「健康に関わる書類」(保険証書・健康保険書類・検診案内など)
・「信用に関わる書類」(契約書・要返信書類など)
どれも生活のためのたいせつな書類です。逆にこれ以外といえば、DMやクーポンなど、捨てても生活できるものがほとんど。取扱説明書もネットでダウンロードできるものもあるから、最低限、この3大重要書類だけでもしっかり整理すると割り切れば、気楽に習慣化できそう。
ラベリングは忘れずにそして整理するうえで一番重要なのが、ラベリング。ラベルが付いていると間違い防止になるし、家族全員に書類の場所をわかってもらえるという面も。
あと困るのは雑誌類。捨てられない雑誌といっても、本当に取っておきたいのは1冊のなかの数ページだけという場合も。そこでほしいページだけを切り取ってホチキスで止めたり、ファイリングすればかさが減ります。私も数十年前の雑誌の切り取ったページを、いまだにときどき眺めます。
他にも気になる!と、インスタで、収納上手さんの書類整理方法を探してみました。
mariさん(@atm432)が投稿した写真 - 2016 11月 21 6:21午前 PST
たくさんの箱やケースがありますが、色がそろっているので見た目もすっきりしてます。
おさよさんさん(@osayosan34)が投稿した写真 - 2016 5月 26 7:30午後 PDT
まずざっくりと一時保管用に入れておき、あとで長期保管用にわけるのもいいですね。
O meguさん(@houselife0120)が投稿した写真 - 2016 11月 11 8:07午前 PST
ドキュメントファイルなら、細かくすっきりまとめられます。
yumiさん(@kireidaisuki)が投稿した写真 - 2016 11月 6 1:34午前 PDT
こちらはファイルボックス。たくさん入るのがいいですね。
どれもセンスの光る整理術ばかり。3つに分けたり、一時保存と長期保存にわけたり、自分のニーズに合わせて、よりやりやすい方法をマネさせてもらい、来年こそは書類のたまらない1年にしたいものです。
[『どうしても捨てられない!! あなたのための捨てずに快適収納術』]
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