昼12時にランチをするとしても、早い人で18時、遅い人だと20時以降に夕食をとることになり、6~8時間は空いてしまいます。空腹の状態で食事をすると血糖値が急上昇してしまい、糖の摂取量も増加するといわれています。
そこで、昼食と夕食の間の空き時間にタイミングよく間食をとる「Smart Snacking(スマートスナッキング)」が注目されています。
予防医学研究者の石川善樹さんによると、血糖値をコントロールすることで疲れ知らずの脳にすることもできるとか。
「まずは朝型・夜型かを自分で知ったうえで、それに合わせて睡眠をとる。朝食は必ずとり、3~4時間ごとに1度食事をとり、欠食は避けること。間食はヨーグルトなどの急激に血糖値を上げないもの、この3つを守ってほしいですね」(石川さん)
朝食は抜いてコーヒーだけ、昼食に肉や油料理をたっぷり、昼食後にだるくなって栄養ドリンクを飲み、20時に夕食、眠る前にお酒を1杯......というありがちな例が一番良くないのだそうです。
私のお気に入りは日本ルナから発売された「TOPCUP」。ヨーグルトにシリアルやドライフルーツ、ナッツなどのトッピングがまとめて入っていてスマートスナッキングに適していると思います。全部で4フレーバー。スイーツ感覚で食べられるものもあり、小腹がすいたタイミングでパパっと複数の栄養分を手軽に摂ることができます。グラノーラを入れずにカロリーを調整することができるのもうれしいポイント。
スマートスナッキング習慣を取り入れて、ストレスなく血糖値をコントロールしていきたいと思います。
photo by Thinkstock/Getty Images
[TOPCUP]
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