種まきは、まろやかな甘さのココナッツシュガーで泡立てた卵白に、穀類や木の実や種をのせて低い温度で時間をかけて乾燥焼きした「鳳瑞(ほうずい)」と呼ばれる種類のお菓子。ふうわり口の中で溶ける和風のメレンゲです。
土台はプレーンとはったい粉の2種類。その上に、抹茶、韃靼そばの実、マカデミアンナッツ、黒ごま、南瓜の種、玄米、塩ポン菓子がのっています。その名の通り、大地にまかれた種のよう。のどかな田畑の景色と重なります。
「じゃーんけーんぽん」。勝った人から好きな味を選びます。私は、塩ポン菓子と玄米を選びました。
吉村和菓子店は、健康を気遣う人も安心して和菓子を楽しめるように、素朴で体への負担が少ない材料を用いて、体に優しいお菓子を作っていくそう。次に京都を訪ねるときは、お菓子の種類が増えているかもしれません。楽しみがひとつできました。
MYLOHASさん(@mylohas_official)が投稿した写真 - 2016 7月 4 11:15午後 PDT
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