災害に備えて「会社でも個人的に備蓄」が3割も。 働く女性がイザというときに必要なものとは？

震災以降、災害時のために水や食料など備蓄への意識が高まっていますよね。

女性向け情報サイトの「わたしみがき」の調査によると、自宅だけでなく、職場でも個人的に備蓄している人は約3割もいることが分かりました。 会社が備蓄を積極的に行なっている場合もありますが、個人でもしっかり備えている人が多いよう。

備蓄しているものに関しては、ペットボトルの水（63.3%）、非常用食品（46.1%）、非常用飲料水（33.6％）、乾パン（28.9%）、保存缶入りお菓子（ビスケットやキャラメルなど28.9%）、缶詰（24.2%）など。

アンケートでは「普段飲んでいる水を多めに用意する」「災害時にオフィスのお菓子を食べるつもり」という人もいて、水やおやつなど防災の意識が日々のストックにも現れています。

その他に災害時用に個人的に職場に置いておきたいものは、女性の場合、生理用品やコンタクトなどの医療品、コスメ、歩きやすい靴など。

コスメ系では、例えばビフェスタの「うる落ち水クレンジングシート」のようなふき取りタイプでクレンジングと化粧水までもできるタイプがあると便利。これなら、目もとや口もとのポイントメイクも落とすことができて、洗い流す必要もありません。水を使わなくてもよいものがポイント。

その他には肌や唇にも使えるバームなど広い範囲で使えるアイテムや、手洗い用のハンドジェルも重宝するはず。自分にとって必要なものを備えておくと何かと心強いですね。

[参照元：わたしみがきアンケートレポート]

text by　庄司真紀
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美容誌記者を経てフリーランスのライター兼エディターに。ナチュラルでヘルシーな美容を切り口にウェブメディアなどで執筆中。コスメ・フード・スピリチュアル・ファッション・女子旅などの分野で快適なライフスタイルを提案しています。


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