でも、じつは航空会社には知られざる無料サービスがたくさんあるのをご存知ですか? 今回は、あなたが知らなかったちょっとうれしいサービスのあれこれをご紹介します。
座席まわりを除菌してくれる
客室乗務員に除菌シートを持っているかきいてみてください。あなたが座る前にひじかけやテーブルなど気になるところをひと拭きしてもらえます。
(「House&Beautiful」より翻訳引用)
毎日いろいろな人が乗る飛行機。旅行後に体調が悪くなる原因のひとつに機内からの感染だった、ということもあります。そんな時は、座る前に客室乗務員の方にひと声かけてシート周りを除菌してもらうといいかもしれません。ひじかけやテーブル以外にも機内エンタを操作するボタンやタッチパネル画面など、気になるところをひと拭きしてみましょう。
母親はすこしの間ベビーシッターを頼める
母親がトイレに行く間、ほとんどの客室乗務員はベビーシッターをしてくれます。それはあなたが思っている以上にこころよく応じてくれます。
(「House&Beautiful」より翻訳引用)
赤ちゃんもしくは、ちいさな子ども連れの場合、機内の洗面所やトイレに一緒に連れて行くのはひと苦労です。そんな時、乗務員がよろこんで子どもを見てくれるとはありがたいこと。その際、安全上の理由から乗務員は立ったままではなく通路助手席に座って赤ちゃんを抱っこしてくれているとのことなので、母親も安心です。
ホットチョコレートの裏メニューがある
あたたかくてホッとできる飲み物はコーヒーや紅茶に限りません。甘いものが欲しくなったら、ご自身のご褒美として、またはお子さんのためにホットチョコレートを提供してくれる航空会社もあるのです。
(「House&Beautiful」より翻訳引用)
ホットチョコレートが機内で飲めるとはおどろきです。チョコレートやカカオにはテオブロミンという成分が含まれており、これはリラックス効果を引き出してくれます。飛行機が怖い人やカフェインが苦手な人、食後ゆっくり眠りにつきたい人にはうってつけかもしれませんね。
コックピットツアーをしてくれる場合も
着陸後、パイロットの操縦が終わったタイミングだとコックピットツアーをお願いすることができます。
(「House&Beautiful」より翻訳引用)
テロや事故の影響もあり、旅客機ではまずパイロットの操縦席見学はできません。でも、フライトの前後(できれば着陸後のほうが望ましい)であれば、パイロットによっては見学させてくれる場合もあるそうです。
そのほかにも
・ 鎮痛剤やバンドエイドなど救急薬も頼めばもらえる
・ ジュースや水はそのまま缶や瓶ごともらってもOK
・ 航空会社のロゴピンをくれる(ただし子どもに限る)
・ 余ったスナックはリクエストすればもらえる
などもありました。
ただし、航空会社や状況にによっては当てはまらない場合もあるかもしれませんが、その時は是非大人の対応で。細かいですが、知っていると機内でより快適により楽しく過ごせそうな気がします。
photo by Thinkstock/Getty Images
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