とくに私がこだわるのはバスタイム。特別感のある、ご褒美お風呂のアイデアを紹介します。
バスオイルをたっぷり入れて
ご褒美お風呂といえば、やはり温泉でしょうか。私はビューバスが大好きで、ビューバスに入るだけのために都内のホテルに泊まりに行くこともあるのですが、それは超がつくご褒美お風呂。
自宅で楽しむ際は、若干ベタだけれど、キャンドルをいくつも灯してそのあかりだけで入浴したり、お気に入りの(ちょっぴり高価な)バスオイルをケチらず入れたり。
「AROMATHERAPY ASSOCIATES (アロマセラピー アソシエイツ)」のバスオイルを惜しげもなくたっぷり使うのが、今の私のご褒美風呂です。
素敵すぎる「ばらとシャンペンのお風呂」
また、いつか必ずやってみたいなという憧れご褒美風呂があります。前田京子さんの「お風呂の愉しみ」(飛鳥新社)という本に書かれている「ばらとシャンペンのお風呂」がそれ。
シャンペンをカップ2杯ほど湯船に入れるのですが、雰囲気だけでなく、香りも極上のうえ、すばらしい効果があるのだそう。
シャンペンには糖分がたくさん含まれていますから、保湿力もあり、肌をすべすべにしてくれます。
(「お風呂の愉しみ」P181より引用)
お風呂に入りながらシャンペンを"飲む"というのも贅沢ではありますが、そうではなくて"入れる"んです。しかも上等なシャンペンのほうがいいとか。とてもリッチな気持ちになれそう。
さらに、本物のローズのエッセンシャルオイルと、ばらの花びらを浮かべて入るのが「ばらとシャンペンのお風呂」です。
手で湯をすくって、顔にかけてみてください。まさに甘露という感じの、この上ない香りの水です。
(「お風呂の愉しみ」P182より引用)
甘露だなんて! どれだけ優美な香りなのだろうと、想像するだけで楽しくなってしまいます。
ばらとシャンペンのお風呂に入ることを夢見て、明日もまた頑張れそうです。
[お風呂の愉しみ]
photo by Thinkstock/Getty Images
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