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いつまでも愛が長続きする、パートナーの選び方

2016/06/10 23:00 投稿

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こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。

6月と言えばジューンブライドの季節。ジューンブライドの由来にはさまざまな説がありますが、もともとローマ神話の家庭・子供・女性の守護神JUNOを祭ったのが6月1日で、それにちなみ、6月に結婚する花嫁はJUNOに祝福され、幸せになれるというものが主流だそうです。とてもロマンチックですよね。

今回はジューンブライドにちなみ、愛され、幸せな結婚生活ができる素敵な男性を選ぶためのリアルなコツを3つお伝えしていきたいと思います。

●結婚後に豹変? を想像してみる

実は恋愛期に大切にされていたとしても、「いざ結婚してみたら相手の態度が豹変して......」ということもあるのが結婚のこわいところ。こうした状態を避けるためには、「元彼女に対する誠意」「別れたときの理由」などをきちんと知っておくことが大切です。

たとえば、「お互いに精神的に至らなくて」とか、「かまってあげられなかった」など、相手の責任だけではなく自分にもしっかり責任がある、と認められる男性は、結婚してからもあなたとの関係に責任をもってくれる可能性が高いです。けれど、一方的に「相手が悪くて」「こんなことをされて」というように、相手だけを悪く言うひとは自己弁護の気質がありますから、あなたとの結婚生活でも責める関わりをする可能性があります。

●私のどこが好き? を見極める

恋人として幸せなときは、実はほとんどのひとが「若さ」や「見た目」を無意識に評価しているもの。しかし、一緒に何年も暮らしていくと、どうしても体型が崩れたり、出産で若いころの美貌が失われることもあります。そんなとき、年齢や容姿に重きをおいていた男性は、相手も気づかないレベルで冷たくなるという悲しい事実が......。

こうしたことを避けるために、二人の関係を表面的なものではなく、思いやりや誠実さといった「中身」でどれだけ愛しあっているか、ということを見極めてみましょう。口では「中身が好き」と言っても、実際には容姿ばかり褒めている男性がいたとしたら、その男性は変わる可能性が高いです。

●苦しみや悩みに、長期的に付き合ってくれる?

最後に大切なことは、「どれくらいあなたが大変なときに手助けしてくれるか」ということ。これは、機嫌をとってくれる、その場で言うことを聞いてくれるということではなく、「しっかりと悩みや苦しみについて、長期的に一緒に考えてくれるか?」ということです。女性が落ちこんだとき、一時的に気を紛らわせてくれたり楽しませてくれる男性は多いですが、それは根本的な解決にはなりません。

一時的に気分が変わると、それだけでなんとなくいいように思ってしまいます。しかし、本当に大切なことは、一時的に気を紛らわせるのが上手なことではなく、「根本的に、悩みに対して一緒に解決していこう、と手助けをし続けてくれる」「問題の根があることを理解し、問題ごと支えたい」という姿勢をもってくれるかどうかです。

たとえば人間関係で悩みがちなら、デートで気を紛らわせるのではなく、人間関係が苦手な自分が生きやすいように、一緒に対策を考えてくれたり。あるいは、持病やコンプレックスなどの悩みを否定せずに受け止め続けてくれたりなどです。

●いかがでしたか?

一時的な喜びではなく、「ずっと一緒に人生をやっていく」ということは、恋愛にはない要素が必要になるもの。永遠の愛は、楽しい、嬉しい以外の要素もきちんとそなわっているからこそ、生まれます

こうした関係を築ける男性をきちんと見抜き、幸せなジューンブライドを目指してみてくださいね。

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