神々しい自然を体感できる雲海テラス
北海道のほぼ中央に位置する「星野リゾート トマム」は、日高山脈の大自然に抱かれた山岳リゾート。
冬のあいだは深い雪に覆われ一面が銀世界となりますが、いよいよ新緑がまぶしい360度グリーンのパノラマビューが楽しめる季節となっています。
トマムは雲海が発生しやすい特徴的な地形と気象条件を持つ場所として知られ、雲海目当てに訪れる観光客も多く、「星野リゾート トマム」では、「雲海テラス」をスタートしています。
「雲海テラス」とは、トマム山の標高1,088mの場所に雲海を眺めるために設けられた専用の広いテラスのことで、毎年雲海が発生しやすい春から秋の季節限定でオープンし人気を集めているもの。
13分間ゴンドラに乗って空中散歩を楽しんだあとようやく辿り着くテラスからの眺望は、あっと息をのむ迫力で、神々しいまでのトマムの大自然が繰り広げる風景に、思わずうっとりと見とれてしまいます。
雲海の美しさに圧倒されるのはもちろんですが、雲の量や空の色によって実に様々な表情を見せてくれる自然のエネルギーそのものを目の前に、きっと五感が研ぎ澄まされるような体験をするはず。
そして、「雲海テラス」の目玉は「CloudWalk(クラウドウォーク)」と名付けらえたデッキにもあり、条件がそろえばまるで雲の上を歩くような体験ができるそう!
山と空と大地のエネルギーを同時に感じるなんて、想像しただけでもかなりわくわくです。
雲ガールステイで自然をめいっぱい楽しむ
2016年6月1日〜10月9日までの期間に実施される、雲に癒される滞在スタイル「雲ガールステイ」にも注目。
このユニークなネーミングの女子旅プログラムには、朝トレッキングヨガや雲海テラスでの朝食をはじめ、マウンテンバイクで森を散策するピクニックや、約40分でトマムを楽しむ軽登山、湖畔のカヌー散策など、自然に抱かれた豊富なアクティビティが揃っています。
リゾート内には、安藤忠雄氏の教会三部作のひとつである「水の教会」があり、朝の時間にも解放されているので、こちらもぜひ散策で出かけてみたいもの。散策途中に出会えるかもしれない野生動物たちの姿もお楽しみのひとつ。
この夏は、雲ガール体験で心も身体も思いっきりリフレッシュしたいです。
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