でも、レシピに載らない基礎を学べば、アレンジ上手になり、レパートリーも増え、もっと料理がたのしくなるはず。しかも子どもの嫌いな食材も、アレンジを変えることで食べるようになることも。
そこで注目したいのが、習いに通う時間がない人でも、家で料理しながら気軽に学べる、食材つきの通販です。
自宅で手軽に料理の素を学ぶ
それはフェリシモより開校された「素材の学校、そ。」。
何種類もある講座から学びたいものを選んで購入すると、その教材(食材とテキストや道具など)が届き、料理のおいしさの決め手となる調味料やソースなどを実際に作りながら学ぶことができるのです。
たとえばレシピ本の材料に「みそ」と書かれていても、どの種類のみそを選ぶのが最適なのか悩んだり、モノによっては書かれた素材をすべて買いそろえるだけでも大変です。でも通販ならその手間がはぶけて時短にもなります。
もちろん「習い事をしたいけれど、決まった時間に家を空けられない」という人も、自宅で気軽に学ぶことができ、便利ですね。
世界にひとつだけの「わが家の味」
学部は現在「ソース学部」「調味料学部」「乳加工品学部」「嗜好品学部」「発酵食学部」「保存食学部」「素材学部」の7種類。そのなかからさらに習いたい講座を探して選びます。
たとえば「発酵食学部」には「紀州手づくり基本みそ」といった基礎から、大豆から作るみそとはひと味もふた味も違う「カカオみそ」まであります。
また「山椒オイル」や「そば茶ドレッシング」といったソース類、さらには手作りバターやアイスクリームの作りも学べる「カフェルホバター&ハウスマデューロ」なども。
市販の調味料を使っていると、なおさらレパートリーが限定されてしまいますが、調味料やソースを自分で作れるようになると、世界にひとつだけの「わが家の味」もうまれそうです。
[素材の学校、そ。]
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