そんなとき、「fika(フィーカ)」と呼ばれるすてきな休憩時間の過ごし方があることを知りました。
ライフハッカー[日本版]によると、フィーカとは、コーヒーやおやつなどを食べながらおしゃべりをして過ごすスウェーデンの伝統習慣のことを指すそう。
そして、さらにこの休憩のとりかたをすることで、仕事の生産性もあがるといいます。
スウェーデンのリンショーピング大学のViveka Adelsward 教授は、スウェーデンの社会的な慣習に関する歴史について研究していますが、fikaのような休憩が生産性を上げているのかもしれないと述べています。研究では、労働時間は少なくとも、このような休憩によって、仕事の効率は逆に上がっていることがわかりました。
(「「スウェーデンの伝統的な休憩『fika』で生産性を上げよう」より引用)
スマホはどうしても脳を使うため、同僚とのおしゃべり休憩や近所を散歩する......といった過ごし方に比べると、パフォーマンスの向上は期待できないとのこと。
ときには意識的にスマホから離れ、脳を休ませてあげるといいのかもしれません。
休憩中もずっとスマホをいじっていた......という人は、休憩のしかたを変えてみると午後の仕事の効率がぐっとはかどりそうです。
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(マイロハス編集部)
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