スマホの専用アプリと連動することで使えるのが、スマート皿「PLAY-TE(プレイティ)」です。いったい何がスマートなのでしょう?
そのつど、料理にあわせたデザインへ
「プレイティ」は、お皿の表面が電子ペーパーになっているので、デザインを自由自在に変えることができます。
シンプルなものから華やかなもの、北欧風のデザインから和柄、中華まで幅広く使えそうです。お料理にあわせてデザインを変えられるのがうれしいですね。
メッセージが見られるお皿
また、専用アプリを通して、ほかのユーザーとデータを共有することができます。それだけでなく、リアルタイムにメッセージを受信することも。
たとえば、食事療法中の人はお医者さんや栄養士さんからアドバイスがもらえたり、離れて暮らす家族にはちゃんと食事がとれているか確認ができるなど、健康管理からコミュニケーションツールにまでなる「スマート」な一面も。
食べるのが遅い子どもや早食い防止にも効果的
さらに、お皿のセンサーを通して、食べ物の重量などから食べる早さを感知することができます。早食いは血糖値の上昇にもつながるので、この機能は健康管理に効果的。
逆に食べるのに時間がかかってしまう子どもにも、「食べる早さの平均値」を見せることで、自分がどれだけ時間をかけて食べているかが伝えられそうです。
これがあれば毎朝子どもに「遊んでないではやく食べなさい!」と怒らなくてよくなるかもしれません。
現在クラウドファンディングで出資者を募り、2017年の発売を目標に開発中とのこと。
見た目がよく、コミュニケーションツールにもなり、データが蓄積され健康管理もできるスマート皿。これがあれば、毎日の食事がさらに楽しみになりそうです。
[PLAY-TE]
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