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島根県のみどころ情報 第一回 出雲大社

2013/04/04 01:02 投稿

コメント:3

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そろそろ「本題」をと思い、島根県の観光についてご紹介します。
ただ、ありきたりな所を紹介しても各所に情報がありますのでうーむって感じです。
逆にマニアックなところは紹介しても誰もいかないだろと。
なのでメジャーな場所から。

ということで、第一回目は島根といえばの「出雲大社」です。
伊勢神宮と並ぶ代表的な神社です。
日本で生活してれば名前くらいは聞いたことがあるはずだと思います、出雲大社。
正確には「いずもたいしゃ」ではなく「いずもおおやしろ」と呼びます(この呼び方してる人殆どいないけど)
地元では「たいしゃ・たいしゃさん」と呼ばれております。

主祭神は大国主命(オオクニヌシノミコト)です。
呼んで字の如く、大きな国のヌシ この日本の王様的なトップに立つ神様です。
あれ?伊勢のアマテラス系の天皇がトップじゃないの?という方もおられると思いますが、それはおいおい説明します。

出雲大社として有名なのは神無月(旧暦10月)に出雲大社に全国から八百万の神々があつまり、縁結び会議を開くという神事です。
このため、10月になると島根県に訪れる観光客が増えますが、マジで八百万の神が集まってるときに参拝したい人は旧暦の10月にこないと行けません。それも神在祭と呼ばれる神事をしている約一週間の間です。
よく10月に訪れる人がいますが、毎年神事の日程が変わるためご注意ください。
去年は11月20日あたりだったと記憶しています。
よく、え?神様きてないの?(´・ω・`) 状態になる観光客がいます。
あ、まともな観光情報を書いてしまった!

出雲大社の本殿は国宝となっております。
神社の本殿としては圧倒的でかさ、さすが大社というだけあります。
平安時代あたりの大社は更にでかく、高さが奈良の大仏殿を超えていたそうです。
本殿が巨大なのは出雲大社の創建と関係があります。
出雲大社の創建は神代、つまり古すぎて不明です。
しかし日本最古の歴史書「古事記」にその創建背景が書かれています。
分かりやすく解説します。(古代史は諸説ありますがもちょお解釈です)

その昔、二人の夫婦の神様が日本の国土や神々を作りました。
喧嘩別れした夫婦の夫は3人の神を生みました。アマテラス、ツクヨミ、スサノオです。
各3人は仕事を命令されますがスサノオだけは命令を無視して仕事をしないばかりか、暴れん坊で手が付けられないので天上界から地上界に追放されます。
追放された場所がなんと出雲の山でした。ここでヤマタノオロチを退治したスサノオは結婚したのでとりあえず地上で落ち着きました。結婚って怖いですね。
その後、スサノオの6代の孫にあたるオオクニヌシが登場します。
彼は幾多にも及ぶ試練を乗り越え、スサノオの娘と恋仲になります。
しかし愛娘をやりたくないスサノオは無理難題を押しつけ二人を引き裂こうとしますが、なんとここで二人はスサノオ家から脱出し駆け落ちします。
逃げていく二人に向かって「この地上界をまとめる立派な神になれ!今後は大国主と名乗れ!ちくしょーめぇー!」と言い結婚を認めました。

こうしてオオクニヌシの国づくりが始まり日本国がまとまり、国造りを大成させ名実ともに主となりました。
その後子どもに仕事を引継ぎぬるぬる暮らしていたところ、天上界から使者がきて「この国はアマテラスのものだから譲りなさい」という脅しを受けました。
子どもが使者に対して戦いを挑みぼろ負けし、いよいよ危なくなってきたオオクニヌシは提案します。
天の宮殿にも匹敵する大きな宮殿を出雲の地に建ててくれたら国を譲り、そこで静かに暮らします
この提案を受け入れた天上界は、日本国を譲りうける代わりに出雲の地に超巨大な神殿を建築しました。
これが出雲大社の始まりです。
ちなみにここまでの話で、黄泉の国や天岩戸、ヤマタノオロチ、因幡の白兎など割りと有名な神話が出雲の地を舞台に出てきます。島根が神話の故郷といわれる所以です。
その後、日本の実権はアマテラス系の天皇家が手にし大和朝廷へとつながって行きます。
一方大社に引きこもったオオクニヌシ、国を手放して手持ちぶさだったので人々の【】を支配することにしました。ご縁の神様誕生です。引きこもりは暇だったんです。

ちなみに神話の話ですが何かしらの歴史的経緯があると考えられ、大和となる新興勢力が出雲を中心とした旧勢力を服従させた古代史があったのではないかと一説には言われています。

このような神話のおかげか出雲大社はご縁の神社として日本全国から参拝者が途絶えません。
特に近年、若い女子の一人旅行、またはグループ旅行が非常に増えました。
島根県には出雲大社のほかにも沢山の縁結びや恋愛に関する神社があり、有名になりつつあります、
しかしながらオオクニヌシ、非常に浮気ぐせが強く本妻の前にいた婚約者は愛想をつかし、子どもをおいて消えました。(婚約者がいたのに本妻となる女性と駆け落ち、ツワモノです)
現代的価値観で判断すると女性の敵ですね。

ここまでが出雲大社の基礎知識です。
これを踏まえて参拝すると出雲大社の日本国創生における価値を感じられ、より一層楽しめると思います。また以上の神話を知っていると島根旅行がはかどります。

それと参拝者がとくに注意する出雲大社独特のことを3つ紹介します。
・出雲大社は他の神社と違い【二礼 四拍手 一礼】です。二拍手ではありません。
形より気持ちが大事ですが「あいつ何も知らないで参拝にきたな プププ」と思われてしまいます。
・参道途中にある【祓社】という小さな祠で穢れを祓いましょう。ここも四拍手です。
穢れを祓うことで綺麗な状態でご縁をいただけるそうです。見落としがちですのでご注意ください。観光案内所等でいろいろなパンフレットが置いてありますのでそちらを手にご参拝ください。
・そして参拝時に自分の住所と名前を唱えることです。心の中で ですよ、声に出したら変人ですからね。日本の神様は全知全能ではないので、いきなり「良縁ください!」と言われても「ちょ、おま誰だよww」となります。参拝時には住所と名前を唱えてからお願い事や感謝を述べることで、更なる良縁があなたに訪れるそうです。

その他、基本的参拝マナーは他の神社と一緒です。
写真はバシバシとっても大丈夫ですが他の人の迷惑にならないように。
大勢の人がいます。あと鳩いっぱいいるけどいじめないでね。
境内に宝物庫があり有料で見学できますので、ぜひご覧ください。
小さい施設ですが国宝や重文など多数あります。

まだまだ出雲大社については紹介したいことがありますが、今回はここまで。
ちなみに若い女性観光客は縁に飢えている為、ナンパが成功しやすいとかどうとか。
これが一番重要な知識でしたね。

皆様もぜひ、それまでの人生のご縁の感謝と共に今後の良縁をお願いに一生に一度は出雲大社にご参拝ください。
また今年はなんと60年に一回の遷宮の年でもあります、60年ぶりに真新しい出雲大社本殿がみれるチャンスですので是非に。
島根県、大社のほかに沢山の見所がありますので楽しい思い出となりますでしょう。


コメント

カプお
No.1 (2013/04/04 14:38)
へえ〜 何度も出雲大社行ってたけど、全然知らなんだ
ためになったわ〜 
もちょお (著者)
No.2 (2013/04/05 19:59)
カプおさんコメントありがとうございます。
そう言っていただくと大変嬉しく思います。神話を知ってから島根をみると楽しさ3倍です。
また近日中に出雲大社+αを書きます。
いかりやさん♂
No.3 (2016/05/20 20:31)
この時期夜に時間潰せる釣り物はありますか?
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