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【静止画MAD】聖の青春の話

2019/09/17 21:54 投稿

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  • 静止画MAD

原作:聖 天才・羽生が恐れた男
曲:光の螺旋(THE BACK HORN)

今回のMADは実際にいた棋士「村山聖さん」の生涯をもとに描いた漫画で
静止画MADを作りました。
完成した感想なんですが、
辛かった……。
自分はMADを作るとき、どうしても感情移入して作る癖があります。
そのせいで、今回も登場キャラとしての村山聖さんに感情移入してしまい。
とんでもなくつらい気持ちでMADを作っていました。
しんどかった……。


今回の目標としましては、「村山聖さん」を知ってもらおう。
といった、今までにない理由でMADを作りはじめました。
自分がこの方を知るきっかけになったのは
「聖の青春」という映画からです。
面白いので気になった方は見よう!


村山聖さんのライバルとして名が挙がるのが羽生善治さん。
将棋素人でも知っているすごい有名な方ですよね。
聖さんを知るきっかけとして、羽生さんを入り口にしました。


「あの羽生さんと同格ってとてもすごい人なんじゃ……」
と序盤で興味を持たせるのが狙いです。

病気との闘い。
村山聖さんは生涯ずっと病気と闘ってきました。
この人を語るうえで欠かせない大きな要因です。
映画の中での台詞
「調子の悪くない日なんてないんだよ」
個人的に印象に残りました。
しかし、今回のMADは羽生さんとの対戦がメインなので
最初に済ませました。



テキストの内容は映画「聖の青春」の予告を引用しました。

(映画予告)


タイトルは明るく直後に暗く。
全体の構成をざっと説明すると
①羽生さんに勝てない聖さん、絶望する。
②奮起する。
③羽生さんとのリベンジ!
の三段構成です。
奮起の部分を熱くするには絶望部分を徹底的に行う必要があります。


最初の雨に打たれ絶望している顔。
ここ行く前のタイトルを明るい感じにしました。

明るいところから一気に暗くなるので、暗さが際立ちます。

ここからは、なぜ絶望しているのかの説明です。
一言で言えば「羽生さんに勝てないから」です。
ここでは圧倒的な力の差を表現するよう心掛けました。
2つの方法でそれを表しました。
①上と下
 
力の関係的に羽生さんが上。聖さんが下の状態です。
 それを構図と目線で表しました。
 羽生さんは見上げる感じの大きく見えるコマを選択。
 存在の大きさを表現しています。
 逆に、聖さんはその羽生さんに見下ろされ、屈服する様子。
 大きな羽生さんを見上げる様子のコマを選択。
  
②画面の大きさ
 
上下の黒帯があると、狭苦しく、なんだか切羽詰まった余裕がない感じになります。
 対照的にそれがなければ空間が広くなり余裕ができます。
 その余裕の差で力量の差を出しました。

屈服する。

見上げる。


見下ろす。

巨大に見える。

この部分の歌詞
息を切らして走る。 君の背中を見つめ
追えば追うほど遠く 眩しくかすむ陰に

歌詞も走って追いかけても背中に届きすらしない的な感じなので
相乗効果で力量差を表現できていたらうれしいです。





ここでなぜ勝ちたいのかの説明。
聖さんは勝って「名人」になりたいのです。
具体的なワードを出すことで「勝ちたい気持ち」への説得力を増すのが狙いです。
あと、後に奮起するきっかけとして「名人になるんじゃ!」の伏線でもあります。



絶望パートの最後です。
絶望した結果として、将棋を指せなくなった。

ここから奮起パート。
沈んだ分をここで取り返します。サビへの勢いを作ります。
歌詞
これでいいのか問いかける

良い訳がないですね。なぜなら「彼を倒さなければ前へ進めない」からです。






歌詞
流れ去ったあの栄光



「昔」の気持ちが「今」再び立ち上がるきっかけを作る。
熱い展開ですね。

歌詞
 周回遅れ 立ち止まるな 内なる鼓動

ここはもう、歌詞のまんまですね。
ふつふつと燃え上がる熱。
奮起します。

奮起パートは、あまり具体性がないですね。
直線的と言いますか、そっちのほうが伝わるかなと、あまり考えずやりました。
決して頭を使うのが面倒だったわけじゃないですよ?

はい、来ました。サビです。
自分が一番苦手なサビです。
サビってどう作ればいいのかわからないです。
謎です。
ここからは溺れながらプールの端を目指すような気持ちで編集しました。
辛かったです。
腹が痛かったです。

見上げる聖さん。
見下ろす羽生さん。
前半とダブる構図。


デジャブを作りました。
それでも……
「負けるもんか」
前半と違う展開。ここで諦めずに立ち向かうことで、成長を表現しました。




じっとしているようで、壮絶な戦いが繰り広げられていることを表現。
後ろのコマは正直適当です。



ここの部分で、私はすでに力尽きています。
それに、ずっとくどい感じの映像が続いたので
最後はあっさりとした場面で、締めくくりたくなり
ものすっごいシンプルな感じにしました。


死の表現はわかりづらかったと反省しつつ
流石に直接的な表現はなるべく避けたかったので
やはりこれでもいいのかな、と思います。


終わりに……
はい、とまぁ、こんな感じの意図を持って作りました。
動画とは関係ないですが、
私事なんですが、いよいよMADを作り始めて10年経ちました。
いぇ~~~~~い!!
10年前に戻りてぇ~~~(切実
年に一本ペースですが、これを作ったことにより、
10年間MADを作り続けた、と言ってもいいのではないでしょうか。
10年MADを作っていると、己の限界だとか
絶対に超えれない壁のようなものが現れます。
いわゆるこの動画で言う羽生さんのような存在です。
これを作っているとき何度
「あぁ~糞だな」「才能ないよ」「やめちまえ!」と己に言ったことか。
そして、何度、作ることをやめたことか。
そんな感じの気持ちが図らずも動画に乗り移ったような気がします。
数年ぶりにそれなりのMADを作れたのでまぁ、良かったのかなぁ、と思います。
…………。
何を言って閉めればいいのか、わからなくなりましたが
とにかく、ここまで読んでくださり、なおかつ動画を見てくださった方が
もし居てくれるのなら、心より感謝します。
また気が向いたらMADを作ると思うので
その時も視聴していただけると嬉しいです。

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