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3Dバーチャルリアリティをスマホで体感できるタオバイザーをゲットしてきた

2014/11/24 20:30 投稿

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先日MFT(Maker Faire Tokyo)に行ってきました。そこでスマホ装着型の3Dビューアー・タオバイザーをゲットしました。ちなみにお値段たった1500円(僻地東京ビッグサイトまでの交通費と入場料は含まず)。

前回の記事で本家Google Cardboardと同じダンボール素材の簡易組み立てスマホ用3Dビューアーを紹介いたしました。3Dビューアー×ダンボールにおける素材と体験のギャップはそれ自体がひとつの魅力ですが、日常使用・共有・持ち運びを考えると耐久性やメンテナンス性に気になる点はありますこちらのタオバイザーは得られる体験をそのままに、素材やサイズ等に工夫を加えて耐久性や調整機構を取り入れ使い易くしたものです。

まだGoogle Cardboardが何かもご存じない方に向けて説明いたしますと、スマホ(基本的にはandroid)をディスプレイと頭の向きを検知するセンサーに使い、特殊なレンズを通してその画面を見ることで3D立体視の映像や、頭の向きに合わせた360度の空間映像などのバーチャルリアリティ体験などが出来るビューアーです。

ソフトウェアはGoogle Cardboard向けのアプリがそのまま使えますが、発売元からタオ360というアプリも提供されています。ギャラリーに保存された360度全天球映像などを閲覧することが出来、本来3D立体視のような右目用左目用の2画面構成でないコンテンツも2画面表示になりました(立体視になるわけではない)。

またAndroid環境でRICOH THETAをお使いの方に関して、動画(PCで縫い合わせ処理し、書き戻ししたもの)をネットを経由せずにローカルで再生するのに現在タオ360が一番安定しているかと思います。しかもビューアー無しで普通に見たりハコスコのような非立体視のビューアーにも使えるように、2画面表示(side by side)オフ機能が実装されています。ただAndroid4.1以上になっているので、一部THETAアプリは使えてもタオ360は使えないユーザーさんもいらっしゃるかも知れません。

  (THETA映像をどっちでもいける)

さてビューアーの装置自体の話に戻り、主に本家Cardboardと比較していきます。タオバイザーは工具や文具が一切不要で組み立てが簡単です。素材はエフセルとのことですが、馴染みがあるとすればちょっといいお値段のファイル・バインダーの表紙にある、厚紙のようでもあり薄いスチレンボードのようでもあるツルツルして軽いアレです。畳んで持ち運ぶことも想定されていますが、曲げの耐久性はほどほどじゃないでしょうか。おでこの脂が付きにくくウェットティッシュ等で拭けるのはいいですね。遮光性がイマイチで屋外だとかなり日光が透過する点は良くないですね。真っ黒バージョンが欲しいです。内側に黒画用紙でも貼ってみようかと思います。

左右のレンズ位置を動かせるのはとても便利です。レンズの端を通って見る部分は色収差が目立ち易いのでそれが改善します。Cardboardにある左右の仕切り壁がありませんが、全く気になりませんでした。あれはただのスマホ固定用だったのかもしれません(固定方法が違うので)。大きさは左右にかなり大きいです。眼鏡をかけたまま見れそうですが、開けている分だけ無駄な光が入り易いのは少し気になりました。

と言うわけで、タオバイザーの紹介でした。3Dビデオカメラが市場に出回ってから久しいですし、360度全天球動画が簡単に撮れる新RICOH THETAがブレイクの気配です。イベントで撮った3D動画や360度動画を展示するなんて需要は今後多いにあると思いますので、そういったケースではかなりオススメの安くて扱いやすいビューアーです。最後に組み立ての様子を簡単に(公式で組み立て方は出てます)。

①中身はこちら。穴あけや曲げ位置も全て切れ目あり。ハサミ・テープ・工具など一切不要。



②線に添って穴を抜いたり曲げたりするだけ。


③固定は雄雌が対のプラネジ、指で回せます。左側のみ丸枠の中に操作用磁石を装着。


④レンズとレンズ枠、固定用のシールを使って接眼部を組み立て。


⑤レンズは前後からシールで固定し、枠にネジ止め。スライドして両目距離が調整できます。


⑥接眼部の装着は差し込むだけの簡単組み立て。


⑦あとはスマホをザクっと挿して完成。上下の折り曲げた突起に挟んでストッパーにします。


⑧僕の目の位置とNEXUS5のサイズから、両目はやや内寄りでした。


⑨こんな感じで楽しんで下さい。オーバーアクションでピンぼけしました。


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