今回のテーマはプログラミングエディタです。個人的には昨年からEmacsからAtomに移行しました。理由は幾つかありますが、最新の開発環境(JSX、CoffeeScript、Gulpなど)への対応がEmacsよりもAtomのが早かったこと、Atomでも巨大なファイルが問題なく開けるようになった、拡張がCommon LispよりもJavaScriptで書きやすいと言ったことなどがあります。

今回は最近のプログラミングエディタの特徴と関連オープンソース・ソフトウェアを紹介します。

マルチプラットフォーム

Windowsでは昔から秀丸が使われています(個人的にはWindows時代はxyzzyを使っていました)。優秀なエディタではあるのですが、他のプラットフォームに移行した際に代替ソフトウェアがないのが大きな問題に感じられます。

使い慣れたショートカットキーや機能拡張が他のプラットフォーム(せめてMac OSX、できればLinuxも)でも使えるのは大きな選択肢になります。