最近、頻繁に海外に行くようにしています。一昨年と去年はカンファレンスへの参加がメインで、今年は現地でミートアップをはじめています。そんな中、感じるのが現地と日本での言語の壁です。言語の壁は良い面、悪い面の両方があります。
今回はそんな体験から得た話です。
英語が通じる国はグローバルに乗っ取られやすい
英語が通じる国であれば、グローバルにサービスを提供しやすいこともあり、さぞかし多くのサービスが誕生しているのではないかと思っていました。が、そんなことはありません。むしろ海外(特にUS)のサービスが多数その国に入り込んでおり、国内ではサービスが育っていなかったりします。特に開発者向けのサービスは少ないです。
日本でも同様にUSのサービスが多数入ってきていますが、それでも日本語ローカライズされていないとなかなか広まりません。英語が通じてしまうとそういったサービスを使うのに敷居が低いので、より便利でより安い海外製のサービスが使われるようになります。
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