今回のテーマは状態遷移図/シーケンス図です。懐かしのUMLの失敗としてはシステム開発のあらゆる部分をビジュアライズしようとしたことで、使い切れないケースが多かったところだと思っています。しかし状態遷移図やシーケンス図は今でもシステムの説明をする際に必要な要素であり、その部分だけをピックアップするのであればまだまだ使えるはずです。
今回は特にテキストベースから書き起こせるライブラリを中心に、その特性を含めて紹介します。
検索できる
テキストベースである大きな利点は検索しやすいということでしょう。特定のラベルを変更しようと思った時にも、フォルダ全体を検索すれば済みます。独自の拡張子をつけるとOSのファイル検索対象外になることもありますが、その場合はtxtなどにしてしまえば良いでしょう。
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