エロゲメーカー【チュアブルソフト】代表のイシダです。
エロゲ屋さんのお仕事とかに興味を持って頂けたら嬉しいな。
そしてそこからうちのゲームが売れたら嬉しいな(ゲス顔)。
という方針で始めましたこちらの日誌、嬉しいことにコメントやTwitterで
ご質問やご要望を頂けるようになってきました。
折角なので今日はTwitterでお寄せ頂いた以下のご質問について簡単にご対応して
みようと思います。
シンプルに「エロゲ(ギャルゲ)開発にはどういう人たちが関わってるか(原画・シナリオライター・背景・音楽etc)」とかどうでしょう。営業とかは別にして、まず一本のエロゲができるまでのあらすじを説明するとか。実はコチラについてはですね、チュアブルソフト開発室がある茨城県水戸市での
イベント向けに資料を作ってあるのです。
初出が2010年の茨城県水戸生涯学習センターでの展示なので、当時開発していた
『Sugar+Spice2』が説明に使われています。
↑クリックすると大きい画像が新窓で開きます。
パネルで展示した都合から超横長ですが、「1本のエロゲができるまでのあらすじ」
としてはこんなものかなー。
※他所でご紹介頂ける場合、リンク先のでっかい画像には直リンせず、このブロマガ記事へのリンクをお願いします。
一般の来場者の方もかなり真剣に眺めて下さっていたので、ゲーム制作に興味が
有る方はぜひご覧下さい。その上で各部署についてのご質問があればそれにお答え
していくのもいいかなと思ってます。
ちなみに『Sugar+Spice2』のムービーはこんな感じになりましたー。
なお、展示物左側にある大まかな役割分担については、それぞれの業種への就職に
ついてお話する際の資料にもなります。私の様に広報や営業を行う事務方もゲーム業界
には不可欠ですので、この業界に興味がある方は覚えておいて下さいねー。
さて、後は前回の記事に頂いたコメントにお答えを。
【要望】チュアブルチャンネルについて 最近、開発日誌の更新が活発化していますが、 チュアブルチャンネルのブロマガ過去記事一覧を、 ページ送り出来るようには出来ないでしょうか?ニコニコチャンネルの仕様上、どうもそういう表示が出来ないような…。
月別アーカイブだと少し見やすいかもしれませんね。
話は変わってユーザーの世代交代について。ラブらブライドは、確かに今までのチュアブルソフト作品と 比較すると異色作ですね。時代と会社を見据えての働きが感じられます。各作品でユーザーさんにどんな満足をご提案していくかは変わってきますからねー。
『ラブらブライド』は特にエロゲ道の新入生が門をくぐりやすいように作ってあります
ので、その意味では異色作と感じられるかもしれませんね。
でもベテランユーザーさんにもお楽しみ頂けるようにしてありますので、ご安心を☆
あとエロいですよ。エロゲーだしね!
コメント
おおっ!月刊アーカイブは結構見やすいですね!
ありがとうございます。
絶賛デスマーチ中だと思いますので、スタッフの方に
パルムとピノの支給をお願いします。
頭を使う仕事は糖分がいる!!
たまにハーゲンダッツを混ぜたりするとテンション上がると思いますよ!
シュガスパ2なつかしいですね~。やってないけど...
雑誌の広告はみた気がします。
ムービーも初見ですが、歌がかなりいいですね!
ピンクの子がかわいい。
シュガスパ1(無印)はプレイしましたが、
サントラだけは今でもたまに聞くぐらい好きですね~。
Ritaさんの歌っている『Sweet Sweet Holy Night』が
最高に良い曲過ぎて泣けてきます。
あれはアルバムかなにかに収録されているんですかね?
聞いたことないのはもったいないレベル!!
イシダ社長、おはようございます!
質問なのですが、漫画家さんや小説作家、イラストレーターさんも
そうなのですが、なぜ『先生』という呼称で呼ばれるのでしょうか?
それを聞くたびになにか違和感を覚えるのですが...
僕の場合は、親しみを込めて『さん』付けで呼んでいます。
また、どの時点から『先生』の扱いになるのでしょうか?
イシダ社長の見解を聞いてみたいです。
よろしくおねがいします。
>>2
上の質問に対して追記。
ゲームメーカーのスタッフ全体で言ったら、グラフィッカーやディレクター、
キャラに命を吹き込む声優さん、デザイナー、作曲家等々がいるのに、
なぜに差別化が行われているのかも気になります。