どうも。ミツマンと申します。
私、この度3DSに偽トロ機能をつけるために秋葉原に行ってまいりました。
そして待ち時間の間に暇だったので秋葉原をぶらり。
正直、どこに行っていいかわからず途方にくれていました。
秋葉原といえば、ゲーム、PC、メイド。
そこかしこに店はあるものの、どうも入りにくい。
PCやゲームには今興味ないし、僕のようなコミュ障はきっとメイド喫茶に行っても浮くんだろうなぁと思ってはじめはメイドリフレという、マンツーマンでメイドがついてくれる店に入るか…と検討していました。
声掛けが一番出来ず、話し始めたらなんとかなるタイプのコミュ障の僕もマンツーマンなら怖くありません。
二人っきりになってお話をする。
そして秋葉原という街から逸脱した星野源似のワイならばきっとメイドさんからこう映るに違いありません↓
![]()
激しく妄想を膨らませながら店舗の前に行ってみると
30分3500円
・
・
・高ッ
えぇ…風俗やん(*´Д`)
どうやらメイドさんと添い寝や、膝枕をしてもらえるコースらしいのですが(オプションでビンタまで可)
ちょっと前に連れてってもらった歌舞伎町の外人バーよりも高いなんてぼってるとしか思えません。
そんなわけで回れ右、ついた先は秋葉原でもっとも有名と思われるメイド喫茶@ほぉ~むカフェでした。
ここは7Fまで店舗がある大きなお店なのですが、以前ちら見したときはエレベーター前に行列ができているほどの人気店で、とても僕のようなアキバ初心者が立ち入れるような雰囲気の店ではありませんでした。
しかし、今日は行列が…ナッシング!
OK、セルフサービス!
と心の中で叫んで、足早にエレベーターへ向かいました。
4~7Fで店舗がそれぞれあり、どこへ行ってもいいそうな。
4Fは準備中ということだったので5Fをポチッと。
早速ついたら、あれ?なんか様子がヘンダー。
美人の女の人はいるけど、メイド服着てない。
店が暗い、客がいない。
そして、僕という客が来たのに女の人が無視する…。
どゆこと?(T_T)
すいませ~んとコミュ障の僕が精一杯叫んで、やっと反応してくれたと思ったら
「はじめてなんですけど…(優しくしてね)」
「まだ4Fはやってないんです。5Fから上で選んでください(きんもー)」
「えっ、ここ5Fじゃ…。」
「そこが階段になります」
![]()
5Fという誤解でした(*´Д`)
多分誰かが4Fでボタン押して間違って降りちゃっただけなのですが、こういう恥ずかしいお店でスムーズに事が進まないと肝が小さい僕はめちゃくちゃ萎えます。
帰ろうか…と思ったけど、勇気を振り絞って一階分階段を駆け上がりようやく目的地へ。
ついにメイド喫茶にたどり着いた…と感慨に浸る暇もなく、すばやくメイドがやってきます(放置されないだけですごくホッとする)
初めてのご主人様ということを伝えると注意事項が書いてあるボードを渡され、かんたんな説明を受けます。
すると、突然手に持ってた鈴をリリリリンッ!
「ご主人様のお帰りです、おかえりなさいませー!」
「おかえりなさいませー」
ははは、くるしゅうない(ノ´∀`*)
僕は上機嫌に卓につきました。
僕についてくれたメイドさんはマンボウさんという明るいハキハキしたいい子でした。
てかこの人はキャバ嬢かというくらいトークがうまく、初めてで緊張してる僕を飽きさせません。
コースのほうが30倍楽しいというので、勧められるがままコース(1200円)を選択。
そして勧められるがままチェキを大きいサイズ(+200円)にしてしまうという流されるだけの日本人になりさがる僕。
けど、一番安いコースを選んでくれたり、僕がコミュ障であることを見破り会話を弾ませようとリードしてくれる所に好感がもて、この時点でかなりマンボウさんが好きになっていました(恋の香り)。
「大学生ですか?」
「いや、もうすぐ32歳で」
「えー、みえなーい!ビックリ!俳優にいそうですよね(お世辞)」
「最近だと星野源に似てるって言われます」
「・・・あんまり似てない?」
オレが言ったんじゃねえ( `Д´)ノ
いかに接客上手の子でも思っても見なかったことを言われた時なんてこんなもんよ。
しかし、楽しかったのはここまで。
マンボウは多忙である。
コミュ障の僕ひとりにかまってる暇などなく、その後は忙しく店内を回っていました。
わりと暇(ぼっち)になったので店内を見回してみると、ビジュアルの男女差に騒然。
メイドさんはかなりレベルが高いのですが(ふつーに可愛い人が多い)
客層がひどすぎる。
以前行ったニコバーを彷彿させる、またはそれ以上でした。
まず7割がキモオタである。
しかも平日の昼だったのに結構年を食った感じのオタクがかった。
その人達がこんな美人たちと仲良くしゃべれるとなるとハマるのも無理はないかな…。
と冷静に分析していました。(お前も仲間だろというツッコミはなしで)
そして残り2割がカッコつけ系イケてない男子
僕もココに入るのだろうか…。
この人達はキモオタではないが、ある意味キモオタよりもひどかった。
パッ見の共通点は帽子をかぶっていることだ。
例に漏れず、帽子をかぶって参戦した僕もお腹をかかえてワッハッハ。
(ノ∀`)アチャー
と自らも反省せざるを得ません。
まあビジュアルはいいとしよう(ダサいけど)
それよりもうわーと思ったのはなんか、手とかを小刻みに振ってエアリズムとりみたいなのをしてる人がいたのにはさすがの僕も引きました。
![]()
同族の僕からは彼が何をしたいのかよく分かる。
ちょっと変わった自分を演出して
「えーなにしてるんですかー」
「変わってるー、面白い人」
というツッコミを待っているのである。
しかし、悲しいかな同胞よ。
その手は通じないのである。
その手は僕が中学でやったよ(でも女子は誰も反応してくれなかったよ)
彼の必死のアピールも虚しく、彼の右手は虚空を切るばかりであった…。
そうこうしてると僕のところへ萌え萌えドリンクがやってきました。
絵を描いてもらえるやつと、メイドさんが目の前でシャカシャカ振ってくれるカクテルタイプのがあったのですが、僕はメイドのフリフリという語感が気に入ったというだけでカクテルにしてしまいました。
そして、この日最大の誤算がここにあった。
「今からカクテルを作りたいと思うんですが、ご主人様と萌えを一緒に注入したいとおもいます」
「え…!?」
ただ、見ていたいだけなのに…。
そばにいてくれるだけでいいのに…。
まさかのご主人様参加型の地獄が待っていました。
(=^・^=)「一緒に合いの手入れる感じでお願いしますー。フリフリ♬」
(*´Д`)「フ、フリフリ…」
(=^・^=)「シャカシャカ♪」
(*´Д`)「シャカシャカ」
(=^・^=)「モエモエ♫」
(*´Д`)「モエモエ(萎え萎え)」
・
・
・
(=^・^=)(*´Д`)「萌え萌え、きゅーん(振り付き)」
メイドをはずかしめてはいかんと付き合ったが、コミュ障にはつらい。
ああ、地獄だった。
おとなしくメイドのお絵かきを楽しむべきだった…。
失敗した、失敗した、失敗した、失敗した。
意外にカクテルはうまかった(ノンアル)が、なぜいい年になって萌え萌えきゅーんなんや…。
このイベントが終わってからは僕は闇に包まれ、特に他のメイドさんからも話しかけられずポケモンの構築ブログをスマホでみるという、クラスに混じれない系男子をつっきることになりました。
最後のチェキにはまたマンボウさんが来ていい感じに撮ってもらって終了。
チェキは気に入ったよ…。(マンボウペロペロ)
んで、家賃と言う名のお金を払い、ブロンズ会員証をゲット(ポイントカード)
「ご主人様のお出かけでーす」
と、なぜかマンボウさんだけの見送りが入り(普通は皆でいってらっしゃいませーと言う)
メイド喫茶でもぼっちだった僕の旅路は終わりました。
チャージ料も含めて一時間2200円。
結局メイドと話せたのは最初とドリンクが来た時、チェキ撮った時くらいだったけど、他のキモオタ先輩みたいにフランクに話しかけれればもっと楽しめたのかもしれない。
オタ社会でもコミュ力は重要なのであった。
また秋葉原行ってみたら行ってみようかな。
私、この度3DSに偽トロ機能をつけるために秋葉原に行ってまいりました。
そして待ち時間の間に暇だったので秋葉原をぶらり。
正直、どこに行っていいかわからず途方にくれていました。
秋葉原といえば、ゲーム、PC、メイド。
そこかしこに店はあるものの、どうも入りにくい。
PCやゲームには今興味ないし、僕のようなコミュ障はきっとメイド喫茶に行っても浮くんだろうなぁと思ってはじめはメイドリフレという、マンツーマンでメイドがついてくれる店に入るか…と検討していました。
声掛けが一番出来ず、話し始めたらなんとかなるタイプのコミュ障の僕もマンツーマンなら怖くありません。
二人っきりになってお話をする。
そして秋葉原という街から逸脱した星野源似のワイならばきっとメイドさんからこう映るに違いありません↓
激しく妄想を膨らませながら店舗の前に行ってみると
30分3500円
・
・
・
高ッ
さらによく見ると
イチャラブコース 8500円
えぇ…風俗やん(*´Д`)どうやらメイドさんと添い寝や、膝枕をしてもらえるコースらしいのですが(オプションでビンタまで可)
ちょっと前に連れてってもらった歌舞伎町の外人バーよりも高いなんてぼってるとしか思えません。
そんなわけで回れ右、ついた先は秋葉原でもっとも有名と思われるメイド喫茶@ほぉ~むカフェでした。
ここは7Fまで店舗がある大きなお店なのですが、以前ちら見したときはエレベーター前に行列ができているほどの人気店で、とても僕のようなアキバ初心者が立ち入れるような雰囲気の店ではありませんでした。
しかし、今日は行列が…ナッシング!
OK、セルフサービス!
と心の中で叫んで、足早にエレベーターへ向かいました。
4~7Fで店舗がそれぞれあり、どこへ行ってもいいそうな。
4Fは準備中ということだったので5Fをポチッと。
早速ついたら、あれ?なんか様子がヘンダー。
美人の女の人はいるけど、メイド服着てない。
店が暗い、客がいない。
そして、僕という客が来たのに女の人が無視する…。
どゆこと?(T_T)
すいませ~んとコミュ障の僕が精一杯叫んで、やっと反応してくれたと思ったら
「はじめてなんですけど…(優しくしてね)」
「まだ4Fはやってないんです。5Fから上で選んでください(きんもー)」
「えっ、ここ5Fじゃ…。」
「そこが階段になります」
5Fという誤解でした(*´Д`)
多分誰かが4Fでボタン押して間違って降りちゃっただけなのですが、こういう恥ずかしいお店でスムーズに事が進まないと肝が小さい僕はめちゃくちゃ萎えます。
帰ろうか…と思ったけど、勇気を振り絞って一階分階段を駆け上がりようやく目的地へ。
ついにメイド喫茶にたどり着いた…と感慨に浸る暇もなく、すばやくメイドがやってきます(放置されないだけですごくホッとする)
初めてのご主人様ということを伝えると注意事項が書いてあるボードを渡され、かんたんな説明を受けます。
すると、突然手に持ってた鈴をリリリリンッ!
「ご主人様のお帰りです、おかえりなさいませー!」
「おかえりなさいませー」
ははは、くるしゅうない(ノ´∀`*)
僕は上機嫌に卓につきました。
僕についてくれたメイドさんはマンボウさんという明るいハキハキしたいい子でした。
てかこの人はキャバ嬢かというくらいトークがうまく、初めてで緊張してる僕を飽きさせません。
コースのほうが30倍楽しいというので、勧められるがままコース(1200円)を選択。
そして勧められるがままチェキを大きいサイズ(+200円)にしてしまうという流されるだけの日本人になりさがる僕。
けど、一番安いコースを選んでくれたり、僕がコミュ障であることを見破り会話を弾ませようとリードしてくれる所に好感がもて、この時点でかなりマンボウさんが好きになっていました(恋の香り)。
「大学生ですか?」
「いや、もうすぐ32歳で」
「えー、みえなーい!ビックリ!俳優にいそうですよね(お世辞)」
「最近だと星野源に似てるって言われます」
「・・・あんまり似てない?」
オレが言ったんじゃねえ( `Д´)ノ
いかに接客上手の子でも思っても見なかったことを言われた時なんてこんなもんよ。
しかし、楽しかったのはここまで。
マンボウは多忙である。
コミュ障の僕ひとりにかまってる暇などなく、その後は忙しく店内を回っていました。
わりと暇(ぼっち)になったので店内を見回してみると、ビジュアルの男女差に騒然。
メイドさんはかなりレベルが高いのですが(ふつーに可愛い人が多い)
客層がひどすぎる。
以前行ったニコバーを彷彿させる、またはそれ以上でした。
まず7割がキモオタである。
しかも平日の昼だったのに結構年を食った感じのオタクがかった。
その人達がこんな美人たちと仲良くしゃべれるとなるとハマるのも無理はないかな…。
と冷静に分析していました。(お前も仲間だろというツッコミはなしで)
そして残り2割がカッコつけ系イケてない男子
僕もココに入るのだろうか…。
この人達はキモオタではないが、ある意味キモオタよりもひどかった。
パッ見の共通点は帽子をかぶっていることだ。
例に漏れず、帽子をかぶって参戦した僕もお腹をかかえてワッハッハ。
(ノ∀`)アチャー
と自らも反省せざるを得ません。
まあビジュアルはいいとしよう(ダサいけど)
それよりもうわーと思ったのはなんか、手とかを小刻みに振ってエアリズムとりみたいなのをしてる人がいたのにはさすがの僕も引きました。
同族の僕からは彼が何をしたいのかよく分かる。
ちょっと変わった自分を演出して
「えーなにしてるんですかー」
「変わってるー、面白い人」
というツッコミを待っているのである。
しかし、悲しいかな同胞よ。
その手は通じないのである。
その手は僕が中学でやったよ(でも女子は誰も反応してくれなかったよ)
彼の必死のアピールも虚しく、彼の右手は虚空を切るばかりであった…。
そうこうしてると僕のところへ萌え萌えドリンクがやってきました。
絵を描いてもらえるやつと、メイドさんが目の前でシャカシャカ振ってくれるカクテルタイプのがあったのですが、僕はメイドのフリフリという語感が気に入ったというだけでカクテルにしてしまいました。
そして、この日最大の誤算がここにあった。
「今からカクテルを作りたいと思うんですが、ご主人様と萌えを一緒に注入したいとおもいます」
「え…!?」
ただ、見ていたいだけなのに…。
そばにいてくれるだけでいいのに…。
まさかのご主人様参加型の地獄が待っていました。
(=^・^=)「一緒に合いの手入れる感じでお願いしますー。フリフリ♬」
(*´Д`)「フ、フリフリ…」
(=^・^=)「シャカシャカ♪」
(*´Д`)「シャカシャカ」
(=^・^=)「モエモエ♫」
(*´Д`)「モエモエ(萎え萎え)」
・
・
・
(=^・^=)(*´Д`)「萌え萌え、きゅーん(振り付き)」
メイドをはずかしめてはいかんと付き合ったが、コミュ障にはつらい。
ああ、地獄だった。
おとなしくメイドのお絵かきを楽しむべきだった…。
失敗した、失敗した、失敗した、失敗した。
意外にカクテルはうまかった(ノンアル)が、なぜいい年になって萌え萌えきゅーんなんや…。
このイベントが終わってからは僕は闇に包まれ、特に他のメイドさんからも話しかけられずポケモンの構築ブログをスマホでみるという、クラスに混じれない系男子をつっきることになりました。
最後のチェキにはまたマンボウさんが来ていい感じに撮ってもらって終了。
チェキは気に入ったよ…。(マンボウペロペロ)
んで、家賃と言う名のお金を払い、ブロンズ会員証をゲット(ポイントカード)
「ご主人様のお出かけでーす」
と、なぜかマンボウさんだけの見送りが入り(普通は皆でいってらっしゃいませーと言う)
メイド喫茶でもぼっちだった僕の旅路は終わりました。
チャージ料も含めて一時間2200円。
結局メイドと話せたのは最初とドリンクが来た時、チェキ撮った時くらいだったけど、他のキモオタ先輩みたいにフランクに話しかけれればもっと楽しめたのかもしれない。
オタ社会でもコミュ力は重要なのであった。
また秋葉原行ってみたら行ってみようかな。
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