どうもテクニカルラボ室長です
今日は現場は休みだったのだが
今日は現場は休みだったのだが
今週は体調がどうも悪い、何故か歯茎まで腫れて熱がある
これはまずいと思い前回検査を受けた病院へ行き
歯茎が腫れていることを告げると口の中を覗かれ
「これは・・・」と
「すいませんがこのままこのカルテを持って歯科に行ってください」
などと言われ歯科に行く
なぜか他の人もいたのに優先的に見てもらうことができた
口の中を覗かれ何故かピンセットの様なもので
一部をいじられた途端強烈な痛みが口の中で暴れた
「レントゲン撮りましょう」
レントゲンと言いつつ鉛の様な重さのチョッキみたいなものを着させられ
口の中にシールドの様なものを入れられて
「指で押さえてください」
腫れたところなので痛みを感じながらレントゲンを撮られた後、
医者からいきなり歯茎内に異物があります、
おそらく腐敗した顎の骨の一部かと思われますので緊急手術します
(゚∇゚ ;)エッ!?
手術?!歯茎をですか?
「大丈夫です、手術と言っても歯茎を切り開き異物を取り除きます」
「入院とかはありませんが、念のため口内ガン検査も行います」
!?(゚〇゚;)マ、マジ...
「それでは始めましょう」
と、言うが早いか歯医者は慣れた手つきで手術の用意をし麻酔をこれでもかと注入された後
よくわからない器具を口の中に挿入し始めた、
そのうち口の中から「ゴリッ、ゴリッ」と鈍い骨を削るかの様な音がした
「よし取れたー」医者がため息にも似た口調で言うと
見てくださいこれが歯茎の中に入っていた腐敗した骨の一部ですと見せられ
大きさ5ミリほどの血まみれになった白いのか黒いのかよくわからない塊が2個
取り出されていた。
時間にして約10分ほど
「これ、かなり腐敗も進んでますがよくこれで生活できてましたね」
「よく体調が持ちましたねー、常人なら怠くて動けませんよ」
念のためにガン検査に回しますがおそらく大丈夫でしょうとの事だった。
詳細を聞くとここ数ヶ月程の体調不良や
風邪の様な症状は恐らくこれが原因ではないかとの事だった
要は歯が粉砕したときに顎の骨も欠ける場合があるのだそうだ
その欠けた骨が口内歯茎内に残ると拒絶反応により
体の抵抗力が低下、頭痛や熱が出ていたのではないかとの事
風邪に似た様な症状のたびに、
抵抗力が低いと指摘され点滴を打ったりしていたが
かえってそれが発見を遅らせたのかもしれない
風邪に似た様な症状のたびに、
抵抗力が低いと指摘され点滴を打ったりしていたが
かえってそれが発見を遅らせたのかもしれない
歯茎は歯が虫歯になった場合歯を追い出そうとする力があるのだが
顎の骨が欠けた場合対処することができないのだそうで
その場合、歯茎内でじわじわ骨が腐敗するものの炎症などは発生せず
そのまま体内に腐敗した老廃物が充満していくとの事
そのまま体内に腐敗した老廃物が充満していくとの事
場合によっては骨肉腫、口腔がんや下顎骨がんになってしまうのだそうだ
つーか、骨が欠けたのならレントゲンで何故見えなかったのか?
と聞くと歯医者のレントゲンは通常歯を撮影する為に設定されている為、
と聞くと歯医者のレントゲンは通常歯を撮影する為に設定されている為、
骨を撮影する為には作られていないのだそうだ
5ミリ程度の大きの骨であればなおさららしい
更に顎の欠けた骨が腐敗し始めるとスポンジ状になり
通常のレントゲンでは発見がかなり難しいのだそうだ
なので今回、顎骨腫瘍や口腔がん、下顎骨がん、骨肉腫などを撮影できる
特殊なレントゲンを用い発見できたのだそうだ
薬は抗生物質と痛み止めが処方された
とりあえず1週間様子を見て問題がなければ大丈夫でしょう
との事だった
(((;゚ρ゚)))アワワワワ
がんと言う言葉聞いて流石にガクブルした
皆さんも気をつけましょう
皆さんも気をつけましょう
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