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nmk流ユーロビートの作り方!

ユーロビートを作ろう!土台作り編その2。

2016/05/30 22:03 投稿

コメント:3

  • タグ:
  • DTM
  • EUROBEAT
  • ユーロビート
こんにちは!
前回に引き続き、ユーロビートサウンドを司る、重要な部分。

土台作り編!その2。


に着手して行きましょう!

■前回のおさらい

さて、前回は
・ユーロビートの土台ってどんなもの?
・先にコード進行を準備しよう。
・ドラムとベースを置いてみよう。

というトコロまでをご紹介しました、皆様ここまでは大丈夫ですか?
ここまでが問題なく出来たなら、貴方の前には既にユーロビートなグルーヴが広がっているハズです!
それでは、今回は土台の中では比較的華やかな部分、オフビート(裏打ち)シンセアルペジオを打ち込んで行きましょう!
前回作ったコード進行をそのまま使って制作して行きますので、今一度ご覧頂ますようお願いします。

■オフビートシンセを鳴らせ…!

それでは早速、オフビート(裏打ち)シンセを鳴らしていきましょう!
とその前に、オフビートシンセの持つ役割を少し考えてみましょう、まずは、前回紹介した音源をもう一度聴いてみましょう!

http://tmbox.net/pl/1054954(tmbox外部リンク)

さて、如何でしょうか、この中で"ンパッパッパッパ"と鳴っている、アタック感の強い音が聴こえますか?
これがオフビートシンセです。
前回ベースを作った時に8分音符を裏拍で!と強調していましたが、この裏拍こそがオフビート、つまり、ベースと同じタイミングで鳴らすシンセ、と言うことになります。
実はユーロビートは、このオフビートが強調されるノリが非常に重要になっています。
他のダンスミュージックはオンビート(表拍)を強いキック等で強調し、強烈な縦ノリ感を演出していますが、
ユーロビートはその逆、これでもか!って程の裏拍押しでスピード感を作り出しているのです。
オフビートシンセはこのノリに欠かせない音と言っても過言ではないですね。

では早速、このオフビートシンセの打ち込み方を見ていきましょう!
大丈夫、これもすっごく簡単です、レッツオフビート!




ここで前回作ったコード進行のメモをまた使っています。
画像はリフ部分の最初4小節のみです。
後ろで薄く表示されているのがコード進行で、明るく表示されているのが今回打ち込んだオフビートシンセです。
コードの音に沿って3和音裏拍で置いている、と言った単純なモノです!
これなら簡単に打ち込めそうですね!
でもこれ、どこかで見たことありませんか?そう、和音リフの打ち込み方で、メロディの下に重ねる和音と同じように、コードの音(コードトーン)を頼りに置いているだけなのです!
なのでこのオフビートシンセ、迷うことなく作ることが出来ますね!
それでは今回打ち込んだオフビートシンセ、早速聴いてみましょう!

http://tmbox.net/pl/1055181(tmbox外部リンク)

こんな感じに鳴ってくれるハズです!(オフビートだけ聞くと裏なのか表なのか分かり辛いですね…w)
個人的にはベースやハイハットと上手く混ざり合うようにオフビートの音を鳴らすのが纏まりがあって心地よいかなーと感じますね!

■アルペジオを打ち込もう!

さて、残る下地はアルペジオ!
アルペジオ、DTM始めたてでも耳にしたことはあると言う方は多いのではないでしょうか?(蒼き鋼の…)
アルペジオは和音を構成する音、つまりコードトーンを順番に鳴らしていく奏法の事です(詳しい意味合い等はいくつか有りますが、今回の記事ではこの意味です。)
言い換えてしまえば、これもコードの音鳴らすだけ、そう、今までのテクニックとほぼ変わりなく打ち込む事が出来るのです!
打ち込み方もなんとなくイメージ出来たところで、打ち込み例を見てみましょう!




先ほどのオフビートと比べると複雑に見えますが、良く見てみるとやはりコードトーンに沿って配置していることがわかると思います。
どのように音をバラけさせるかはその時のノリと勢いにまかせてOK!どれだけかっこ良くアルペジオを打てるか挑戦してみるのも楽しいかもしれませんね!
ではこの打ち込んだアルペジオも聴いてみましょう!

http://tmbox.net/pl/1055197
(tmbox外部リンク)


こんなに細かいフレーズもコードトーンを頼りに打ち込んでいるのでとても簡単に打ち込めたと思います!(最後のパパッパッパ、はリズム合わせにしています)
このアルペジオがあることで、曲の「なんだか物足りない感」や「スピード不足感」がなくなり、賑やかでスピード感あるモノへと近づいて行きます!
アルペジオはアルペジエイターなんかを使ってもOKですが、一つ一つ打ち込むとここぞという時にメロディ的なアプローチも出来るのでオススメです。(下地でありながらウワモノの役割も持てる)

■これで土台を構成する音が揃った!

さて、前回の内容と合わせて、ドラム、ベース、オフビートシンセ、アルペジオと、土台作りに必要な音が揃いましたね!
ここまで来ればユーロビートサウンドはもう目の前に!
それではもう一度、前回の解説で登場した土台を聴いてみましょう!

http://tmbox.net/pl/1054954(tmbox外部リンク)

どうですか?こんな感じのサウンドに近づいて来ましたか?
これがあればもうユーロビートを作れたも同然!あとはリフ解説編の技術でリフを打ち込んで、ナイスなメロディをボーカルが歌って、賑やかなウワモノを散りばめれば、ユーロビートは完成です!
実はユーロビートがユーロビートっぽい!と聴こえるためには、この土台の存在が非常に大きく、逆に言えば、どんな音のリフでも、カッコイイ男性ボーカルでも、可愛い女性ボーカルでも、ピコピコしたウワモノでも和風なウワモノでも…どんなモノをこの土台に乗せても、もうユーロビートから離れることはありません!
つまり、これでユーロビートが作り放題!と言うことです!やったー!

という訳で、これにて土台作り編を完了とさせて頂きます!
が…どうしてももう一つ、今回の曲では使っていない、ある楽器を紹介したいので、次回、オマケとしてその解説もして行きたいと思います!
それでは、みなさんもユーロビート是非作ってみてください!

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コメント

まっちょ
No.1 (2016/06/15 03:13)
今までユーロビートを作りたかったのですが、コレジャナイ感があって困っていました。。。
丁寧な解説のおかげで音の構成が少し分かった気がします!ありがとうございます
また、記事の更新楽しみにしています!
あおみ
No.2 (2016/07/04 23:37)
大変参考になりました。特にリフの種類については考えたことがなかったので意識してみます。
jiangdoubing
No.3 (2018/03/17 15:28)
thanks for you tutorial
which synthesizer do you use to make a eurobrass?l have bought your eurobrass sample but it not work very well when l want to make pitchbend or vibrato,l really want to use it in a synthesizer
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