〇「ソ連の多田」 多田 将
京都大学理学研究科博士課程修了、理学博士。高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所・准教授。専門は、素粒子物理学、ソヴィエト連邦軍、兵器のメカニズム、核兵器など。著書に『核兵器』『放射線について考えよう』(以上、明幸堂)『すごい実験』『すごい宇宙講義』『ニュートリノ』(以上、イーストプレス)など。
〇「用兵の田村」 田村 尚也
法政大学経営学部出身。マツダ株式会社。日産コンピュータテクノロジー株式会社(現 日本アイ・ビー・エムサービス株式会社)を経てライターとして独立。2016年より陸上自衛隊幹部学校(2017年度末に陸上自衛隊教育訓練研究本部に改編)講師(指揮幕僚課程、技術高級課程)。
〇「戦車の斎木」 斎木 伸生
1960年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、同大学院法学研究科修士課程修了、博士課程修了。経済学士、法学修士。国際政治、軍事に興味を抱いたきっかけは模型の製作だが、大学時代ある日偶然書店で手に取った本でフィンランドの歴史に魅入られ、以後フィンランドを中心とした、国際関係、軍事、安全保障について大学院で研究する。研究上のテーマは、冷戦期の特異なソ連・フィンランド関係とフィンランドの安全保障政策で、同テーマによる学位論文を書く。軍事・兵器に関しては陸海空に精通。とくにソ連兵器と世界の戦車のエキスパート。またガールズ&パンツアーでは、劇場版継続高校関連のフィンランド関連の監修、フィランド語監修、および最終章BC自由学園のフランス戦車を中心とした、各種軍事監修を行う。著書に「フィンランド軍入門」「冬戦争」「ソミュールのドイツ戦車」「ソミュールのフランス戦車」(イカロス出版刊)他多数
〇「戦車の吉川」 吉川 和篤
1964年香川県高松市生まれ。本業である広告デザイン業務のかたわら、長年に渡りイタリア軍や日本の戦車研
究を行い、軍事/模型雑誌に連載や寄稿を続けて書籍も執筆、講演等を行なう。またアニメ「ガールズ&パンツァ
ー』OVA以降のイタリアおよび日本戦車の監修も行う。著書に『イタリア軍入門』、『Benvenuti! 知られざるイ
タリア将兵録』(イカロス出版)、『イタリアの豆戦車写真集』(イカロス出版)、『上海海軍特別陸戦隊写真集』(日
本絵画)、『八九式中戦車写真集』、『日本の豆戦車写真集』(イカロス出版)ほか。
〇「艦船の宮永」 宮永 忠将
昭和48年、群馬県生まれ。上智大学文学部史学科卒業、東京都立大学人文科学研究科中退。軍事シミュレーショ
ンゲーム雑誌の編集者、ウォーゲーミング・ジャパンのミリタリー・アドバイザーを経て、フリーの戦史研究家と
して各種メディアにて原稿、脚本執筆、翻訳、講演などで活動中。NPO法人防衛医術博物館を創る会理事。主著
『ウォーズ・オブ・ジャパン 日本のいくさと戦争』(偕成社)、『ねいばるインスティテュート』(イカロス出版)
など
〇「自衛隊の菊池」 菊池 雅之
1975年東京生まれ。フリーフォトジャーナリスト。海上自衛隊新聞社特派カメラマンとして平成7年度遠洋練習
航海に6カ月間完全同行。その後講談社フライデー編集部契約カメラマンを経てフリーフォトジャーナリストとな
り、世界中の軍事情勢を取材している。最近は危機管理をテーマに警察や消防、海保などの取材も精力的に行って
いる。
〇「航空の竹内」 竹内 修
軍事ジャーナリスト。海外の防衛装備展示会やメーカーなどへの取材に基づいた記事を、軍事専門誌のほか一般誌でも執筆。著書は「最先端未来兵器完全ファイル」、「軍用ドローン年鑑」、「全161か国 これが世界の陸軍力だ!」など。
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