※※※ゲーセンミカドからのお知らせ※※※
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おつかれさまです。ハゲです。
ピンボールのフィールドは平面なのが当たり前ですが、それを覆す前衛的なピンボールがあります。Sternから1982年にリリースされた『orbitor 1』です。
フィールドが丘陵のようになっており普段のピンボールではあり得ないボール軌道を実現しています。youtubeにある動画を見ると、フリッパーを通り過ぎても戻ってくる事が見受けられるので慣れていないと脳がバグりますね。
こいつも一度触れてみたいなと思っている台ですが……遊んだ方の話だと「1回やればいいかな」で終わってしまうとか。なるほど、山と谷があるがゆえにボールの通り道がだいたい同じで、慣れてしまえば軌道を読めてしまうのでしょうか。そこは憶測なのでなんともですが、ひとつ確実なのはフィーチャーが少なく飽きがすぐに来てしまいそうですね。この曲面もかなり緻密に計算して作られたと思われるのでギミック色々とおけなかったのかなぁ……たしかに置きすぎるとこの軌道の動きを楽しめなくなるよなぁ……そんな事を勝手に妄想して自分の中で葛藤したくなる台です。
おそらくこれ以降フィールド自体を曲面にしているピンボールはないはずなので、前衛的すぎたのでしょうかね。「そもそも量産厳しくない?」「平面の上に斜面作ったほうが早くない?」って話にもなりそうなので、奇抜さや前例のなさを形作るのが大変なことを現代の我々に語りかけてくれます。実物見てみたいなぁ。
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