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おつかれさまです。ハゲです。
そういえば、ちょくちょく記事の中で「エレメカ」とか書いていますがちゃんと説明をしていなかったので今日の記事のネタにします。
アーケードゲームをよく遊ばれる方は「エレメカ」と聞くとナツゲーミカドに置いてある『やまのぼりゲーム』等を連想されるかと思いますが、ピンボール界での「エレメカ」は「電子部品を使用せず、リレーやスイッチ等で制御されるピンボール」を指します。歴史としては1930年代から登場した機構のようです。
特徴としては、ことあるごとに内部のリレー等が動いてガシャガシャと音が鳴るところですね。基本エレメカはBGMがないので、それをBGM代わりに聴くと趣がある感じになります。また、処理ができるのは1度に1回のみで、1回処理が始まるとその処理が終わりまでどこに当てようが通そうが反応してくれません。例えば、ターゲットを2枚以上同時に当てても入る点数は1枚相当になります。そこは仕様上致し方ないところではありますが、もったいないことをしたと思うのがエレメカあるあるですね。
現在関東でエレメカの稼働は少ないですが、ナツゲーミカド、柴又ハイカラ横丁、お台場一丁目プレイランド、土浦ライナーノーツで遊べます。ぜひプレイしてアンティーク感というかノスタルジーというかそんな雰囲気を味わって頂ければ幸いです。
余談ですが。点数表示にドラムリールを使用していることから「ドラピン」という呼称がありますが、これは国内特有の呼び方です。「エレメカ」もしくはElectro-Mechanicalの略から「EM(イーエム)」と呼ぶのがピンボール界隈では一般的なようです。
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