ども! イケダミノロックです!
PS5/4用ソフト『雷電IV×MIKADO remix』にはさまざまな店舗特典が用意されていますが、今回は「ゲーセンミカド限定版」だけに付属するデモCD『HEAVY METAL RAIDEN DEMO TAKES CDR』の収録楽曲について解説したいと思います!
1.『Tragedy flame』(DEMO)/RAIDEN2 (LEVEL2/8)
アレンジ担当は佐藤豪さん。2016年のイベント、「HMR5周年記念ライブ」で披露するために製作されました。イントロのシーケンスがギターに割り振られ、ギターソロのパートも存在しています。イントロが当時自分が使用していた24フレットギターでないと再現ができないため、最近はすっかりライブ演奏されていません。
2.『GALLANTRY』(DEMO)/RAIDEN (ROUND1/4)
作曲・佐藤亜希羅さんによる初代『雷電』の名曲。アレンジは佐藤豪さんが担当。2012年のイベント、「ライブファンタズム」用に製作された仮曲となり、仮曲であるにも関わらずギターパートに佐藤豪さんが実際に演奏したギターが収録されています。ギターソロの複雑なコード進行とエンディングの転調を覚えるのが大変な曲です。「ライブファンタズム」出演時に一度だけライブ演奏され、以降、なぜか封印されていた曲でしたが、約10年後の2021年大晦日開催「年越しライブ配信」にてHMR名義ではないものの久々にライブ演奏が実現しました。
3.『ROUGH AND TUMBLE』(DEMO)/RAIDEN (ROUND3/6)
こちらも作曲・佐藤亜希羅さんによる初代『雷電』曲。原曲は自分も大好きなナンバーです。こちらのアレンジ担当はHMRのキーボードの鶴窪和志くんが担当。打ち込みによる仮曲は存在しているのに、なぜか未だにに音源化もライブ演奏も実現していない幻のレパートリー。
4.『GO TO BLAZES!』(DEMO)/RAIDEN (BOSS)
作曲・佐藤亜希羅さん、アレンジ・佐藤豪さんによる初代『雷電』ボス曲。2012年のイベント、「福岡・親不考通りの戦い」で演奏するために製作された仮曲。ギターパートが歯抜けになっているので、自分が演奏を練習するために佐藤豪さんに作ってもらったマイナス1トラックのようです。なお、こちらの楽曲は後にレコーディングされ、HMRの1stアルバムに収録されました。
5.『Forest Stage』(DEMO)/Raiden Fighters (STAGE1)
作曲・アレンジともに佐藤豪さん。2016年のイベント、「ドンドンボッチ待ってます」で演奏するために製作された仮曲となります。この曲は後にレコーディングされ、HMRの1stアルバムに収録されるのですが、今聴くと、仮曲の段階でギターソロ以外のアレンジがほぼ完成している印象です。
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