『燃えろ!!プロ野球 ホームラン競争』のプロゲーマー集団「NO FUTURE」のリーダー・KMが、さまざまなミカド勢と対談する連載企画「KMvsミカド勢」。

 ミカドでも実演プレイを担当した『雷電IV』とともに、『グラディウスIII』を初めてクリアしたときのことを改めて振り返るkyo-ji。プレイヤーを敵対していた時代を経て、同じゲームを遊ぶ仲間として攻略を共有するという交流関係を持つようになった意識の変化についても触れる。

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※本記事は2020年10月7日にニコニコ生放送で配信した「KMの魂を抱いてくれ #5」をテキスト化し、追記・修正と追加取材を行ったものです。

■仲間と知識と

KM:kyo-jiさんが担当された実演配信についてちょっと振り返りたいなと思うんですけど、『雷電IV』を2周クリアされたとき、めちゃくちゃ息切れしてましたよね。

kyo-ji:あれはもう本当に息を止めてプレイしてるような感覚でしたからね(笑)。敵弾がものすごい速さなんで、いくら残機があっても、気を抜くとあっという間にやられちゃうんですよ。ボスもボスで絶対に避けられない攻撃があるんで。