『燃えろ!!プロ野球 ホームラン競争』のプロゲーマー集団「NO FUTURE」のリーダー・KMが、さまざまなミカド勢と対談する連載企画「KMvsミカド勢」。
退廃的なイメージを放つ『堕落天使』のカッコよさや、90年代のビジュアル系バンドが与えたさまざまな影響について、アジとKMがそれぞれの視点で掘り下げていく。
テキスト構成・写真撮影/クドータクヤ
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KM:スポラン別館と『ダラテン』の存在を知ってからは、もうずっと行きっぱなしで?
アジ:それが悲しいことに、スポラン別館が2004年に閉まっちゃったんですよ。僕が通い始める前に『ダラテン』の大会をちょくちょくやってたらしいんですけど、それからはあんまり開催されなくなっちゃって。
KM:あぁ、タイミングが悪かったパターンですね。
アジ:僕は僕で、2ちゃんねるに『ダラテン』のスレッドを立てて、ひとりでコツコツと保守してたんですけど、そこにスポラン別館の店員さんが降臨したんですよ。「大会やりたいならやりますよ?」と。で、2004年の3月ぐらいに大会をやってくださって、僕も「大会に参加する」っていうことを初めて経験させてもらったんです。
KM:ちなみに初大会はどのキャラで出たんですか?
アジ:そのときはもうクールを使ってましたね。
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