おつかれさまです。ナツゲーミカド店長のハゲです。

 先日、こちらの記事で「ナツゲーミカドスタッフの平均年齢28歳」と書きましたが、私は1988年生まれ。昭和最後の世代です。つまりナツゲーミカドに置いてあるほとんどのゲームが稼働していた当時、私は生まれていないか、ゲーセンでは遊んでいない年齢です。

 イケダ店長が過去のミカドの配信にて「世代ではない、興味がないのにあそこまでできるのはすごい」という旨をおっしゃられていましたが、正直私には「興味がない」というのは「?」という感じでした。

 いえ、ものすごく興味あります。

 このあたりはTwitterで少しつぶやきましたが、改めてちゃんと書こうかなと。

 そもそも私は「遊ぶ」のが好きで、そこに一番時間を使っていたのがテレビゲームでした。外で身体使って遊ぶのも好きですし、アナログゲームも好きですし、麻雀もカラオケも好きです。「遊び」ならなんでも興味があります。

 ただ、世にあるすべての「遊び」をやるのかと言われるとやりません。いえ、できません。個人的な嗜好、遊べる環境、予算等々があるので。人間、腰をあげるにはそれなりの力が必要です。

 そこで私は「仕事」を利用しています。仕事なら個人的な嗜好問わずいろんなものが勝手にやってくるので、私にとって今の環境は最高と言えます。そこから個人的な趣味に昇華できるものがあれば尚良し。

 とどのつまり、「知らないゲームが目の前にあるやったー! 楽しい!」という感じでしょうか。あと「知らないことを知るのが楽しい」質なので、そういう性格も相俟ってるかなと。

 前職のゲーム業界は、トレンド、技術、価値観が変わるスピードが早すぎる世界でしたので、悪食でもいいので何でもやる気概でないとやっていけない世界でした。価値観を固定せず、自分から興味を持ち、好きを広げる。

 今は業界からは離れましたが、知的好奇心とかはこの先になっても衰えずに持っておきたいものです。

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