ども！　イケダミノロックです！



　『ゼビウスアレンジメント』マニアモードのプレイはヤバかったですね。プレイヤーであるカミさんは、『レイフォース』『グロブダー』など本当にゲームが上手い方なのですが、そんなカミさんでも苦戦するほど難しい！　応援していただいた多数のみなさま、本当にありがとうございました。



　自分にとって『ゼビウス』は当時小学校3年生だった頃に「自分の意思でゲーセンに通うようになったきっかけ」のタイトルであり、思い入れも半端ではありません。ファミコン本体を買うきっかけも『ゼビウス』の移植でした。

　オリジナルの『ゼビウス』（AC）の大ヒット以降、アーケードや家庭用でさまざまなバリエーションの『ゼビウス』のリメイクまたは続編的な作品がリリースされました。

・『スーパーゼビウス』（AC）

・『スーパーゼビウス　ガンプの謎』（FC）

・『ゼビウス　ファードラウト伝説』（MSX2／PCE）

・『ソルバルウ」（AC）

・『ゼビウス3D/G』（AC）

　個人的に同種タイトルの「傑作」が『ゼビウスアレンジメント』だと考えております。同作は難度がとても高いのですが、プレイ内容が『ゼビウス』そのものである点が素晴らしいと感じています。

　『ゼビウス』に限らず、続編やリメイクって元ゲームを根底から変えてしまう場合が多いのですが、『ゼビウスアレンジメント』は『ゼビウス』のルールやプレイフィーリングや見た目はそのままに、あたかも違うステージ（とやり込み要素）を用意してくれている点が素晴らしいなと。

　もちろん、新規に追加された要素、敵キャラなどもいるのですが、元の世界観の範疇でまとまっており、自分が考える理想的な「『ゼビウス』の続編（リメイク）」であると感じております。

　結果として『ゼビウスアレンジメント』は『達人王』『雷電II』『バトルガレッガ』などと同様……いや、人によってはそれ以上のカリスマタイトルとしてカルト的人気を博し、今に至ります。

　そもそもオリジナル『ゼビウス』のストーリー自体が、3機しかないソルバルウで6つあるガンプのレプリカが数万年に一度のファードラウト（レプリカが設置された各惑星が並ぶ瞬間、6つのガンプレプリカが地球のナスカの地上絵にワープし強大化）の前に、先行して地球に進行してきた「ゼビウス軍」から南アメリカ大陸を奪還・制圧するストーリーであります。……そう、地球側からすれば最初から絶望的な闘いなんです。



　そんな闘いに臨むプレイヤー・同志が1人でも増えるよう、『ゼビウスアレンジメント』配信をこれからも続けていきたいです！　次回の『ゼビウスアレンジメント』配信にもどうかご期待ください！

・【3月8日～開催】「春のシューティング祭り2021」のお知らせ！
https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar1998329

■ゲーセンミカド YouTube
・ゲーセンミカド YouTubeチャンネル1
https://www.youtube.com/channel/UCPrifqgoJmq7UgmRkZUKTJQ

・MIKADO GAME CENTER2
https://www.youtube.com/channel/UCLC1pzg18WtM3VMcXSJeUvA

・ミカドライブ3
https://www.youtube.com/channel/UCvGREfzd7UO7jkK6op-qM_A