【ナツゲーミカド・ハゲ店長の「タラタラ カケバ イイジャナイ」】／第十二稿｢ちょっと昔の話でも（その3）」

　おつかれさまです。ナツゲーミカド店長のハゲです。

　前回に続き昔の話です。その1からお読みください。

・【ナツゲーミカド・ハゲ店長の「タラタラ カケバ イイジャナイ」】／第十稿｢ちょっと昔の話でも（その1）」

・【ナツゲーミカド・ハゲ店長の「タラタラ カケバ イイジャナイ」】／第十一稿｢ちょっと昔の話でも（その2）」

　求職をしていたハゲの目の前に現れたミカド求人ポスター。じゃあ早速行動に移そう。

　当時在職されていたじょにおさんに「求職中でぜひミカドで働きたい」という旨をお伝えし、数日後に面接が入りました。早い！　面接相手はNekomaruさんでしたが、30分ぐらい話をしたら内定を貰えました。早い！

　「ではこの日からシフト入ってください」とのことで、2020年7月か8月頃に電撃ミカドデビュー。昨日までミカドで遊んでいた人間が、気付いたらスタッフTシャツを着ていることとなりました。

　当時の仕事っぷりは、ルーティンワークや簡単なメンテを教えてもらい、そちらをこなしていましたが……それでもやることが足りない！　「これで給料をもらっても良いのか！？」という感じでしたので、なんでもいいので自分で仕事を探していました。突っ立っているだけでは死んじゃうタイプです私。

　動かな過ぎて干からびそうにはなりましたが、苦ではありませんでした。変な制約がなく自分の裁量で動けますし、なによりゲームに囲まれての仕事が楽しい。選んで良かった。

　そういう前向きな姿勢も含めて、店長に抜擢されたのではないかなと思っています。そのへんの話はまた次回。

（続く）

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