どーも! 「Fantom iris」ベースのキョウジです。
早くも2019年も年の瀬。「Fantom iris」は『アカブルtype-R』の新曲製作から始まり、リリース絡みのイベントを駆け抜ける充実した一年でした。
みなさんは今年一年、どんなレボリューションしましたか?
ってな感じで、今回は自分と「Fantom iris」の一年の活動を振り返って行きたいと思います。
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まず一年の初め。1月4日のスタジオ初め。
じんじゃのブロマガにも触れられているように、『アカとブルー タイプレボリューション』追加曲の製作を正式に受け、「Fantom iris」として初の作曲を取り組むことになった。
とは言いても、俺個人これまでのミュージシャン歴の中で、作編曲含めて膨大な曲をオリジナル界隈で作ってきたし、じんじゃは言うても音大の専攻が作曲だし、コードワークやメロディの引き出しの多彩さは本当に頼りになるのだ。
この日は俺の骨子案からのスタジオでの作曲。写真の如くバッチバチの戦いが……というわけではないが(笑)、素晴らしいメロディを紡いでくれて手応えをすごく感じた!
この新曲2曲については来年製作のCDにも入るし、じつはとある部分において「おそらくゲームミュージック初の試み」をしているのだ。そのへんはお楽しみに!
続いて4月、「春のシューティング祭り 俺VS『ガンフロンティア』」。
『ガンフロ』は、俺が初めてシューティングゲームで「カッコいい」と感じた、思い入れのありすぎるゲームなので、ついに……ついにこの時が来たか! という思いであった。
続いて7月。「The shooting#3」でのライブ出演。
こちらはGM界の重鎮・ヨナオケイシさんが手掛けるSTGミュージック専門のライブ。『アカブル』楽曲はもちろん、先に勝利した『ガンフロ』曲も非常に好評を博したライブとなった!
ちなみにこのライブでは、1日前に豪バンドの佐藤豪さんが急病にて出られなくなってしまい、急転直下でベースの代役を務めることになった。まあ、準備期間がないってよりも「逆境で燃えてこその男だろ!」と、むしろ久々の120%を出させてくれて楽しかった(終わった後は燃え尽きたがw)。
9月は「秋のシューティング祭り2019」。じんじゃ出演のサポートと解説。これについては
彼女のブロマガを参照してほしいが、はっきり言って自分でやるより心臓に悪い。死ぬ(笑)。
まあ、その前に実況のイケダさん含め、みんなで酒飲んでそのままのテンションで以下略であった! 目標達成おめでとう! 次回も楽しみだ!
11月。いよいよ『アカブルtype-R』稼動月。
宣伝を含めた「プロジェクト・ラグナロク」ってことで、ミカド店内でのライブを慣行。長いベーシスト人生、路上やいろんなところで演奏はしたけど、ゲーセンでの演奏はなかったなあ(笑)。来年は各地の『アカブルtype-R』導入店でも演奏できたらなーという野望もあったり。
そしていよいよ11月27日、『アカとブルー タイプレボリューション』リリース!!
12月、毎年恒例のゲームミュージックライブ「DDB2019」への出演。Xmas後は『ファミ通』での特集掲載と続くのであった。
あとはアニメ『ハイスコアガール』2期でのプレイヤー出演(『ファイナルファイト』のハガーパンチはめ、『VF2』の小春サラ。大野アキラはぱっつん)、絵師・ときのんさんとのSTGイラスト企画(次回は『VP1』か『ガレッガ』かなぁ)を始動させたり。
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最後に。2019年、新たに1コインクリアしたSTGタイトルは『VARTH』『バトルガレッガ』。『ガレッガ』は18年前クリアはしたけど、完全に記憶喪失になっててほぼ一からやり直し(笑)。
当時と同じ愛機の2号機「ダイビングフォックス」でクリアしたとき、通ってた明大前ナミキや学生生活などフラッシュバックしてきて涙が出そうになった。
『VARTH』は来年の「シューティング祭り」とかで実演できる機会あったらいいなあとか思ってます。当時の攻略事情と全然違ったものになってるぞ!
ファミ通でも紹介されたけど、俺らはあくまでも「ゲーセンの血を受け継ぐバンド」。そのゲーマーとしての原点を大事にしつつ進んでいこうと思うので、来年も応援のほど、よろしくお願いします!
ではまた次回!
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