　ども！　イケダミノロックです！

　先日実施した「秋のシューティング祭イケダミノロックvs『ソニックウイングス2』」の裏話と実際の動画の補足説明など！

　リハーサル配信後、俺自身が「アミパラ広島店×ゲーセンミカド」の準備や出張でめったくそに忙しく、『ソニックウィングス2』のプレイがあんまりできなくなってしまった……。「やべえなぁ」とか思っているうちに「秋のシューティング祭り2019」が開始となり、気がついたら本番の日を迎えていた（笑）。

　1度目のプレイは2面ボスでミスったため、捨てゲーしてやり直し。２度目のプレイでなんとか1コイン1周クリアを達成できた。書いてて思い出したが、俺が『ソニックウィングス2』を実機で1コインクリアできたのって、この配信でのプレイが初だったはずだ（笑）。ある意味貴重な映像である。

　今回の配信はこれから『ソニックウィングス2』を攻略する人のために参考になる「普通のプレイ動画」だと思う。動画の補足説明をここに記しておく。

■1面から4面　方針:ノーボム

　普通にラファールを使って立ち回れば難しくない。ザコからの敵弾も2面後半から開始となる。生きていればいずれエクステンドするから、3面などのボーナス面も攻めたプレイは必要なし。

■5面から6面　方針:ボム使用解禁

　5面のボスからボムの使用を解禁する――『ソニックウィングス2』の2面、4面、5面は、3つのステージが毎回ランダムで選択される。たとえばパリのステージが2面に来る場合と、4面に来る場合、5面に来る場合……つまり「1ステージ計3種類の難度が用意されている」ということになる。

　パリ、アメリカ、どのステージも後ろに出現するほど難しくなるので、5面ボスはステージの種類と関係なく1ボム使用すると決めていた。6面は途中大型潜水艦が3台同時に出現する場所と後半のボートと揚陸艦が重なる場所でボムを使う。次の7面はボーナスステージでボムも回収できるため、6面道中で使い切って構わない（6ボス戦はノーボムで頑張る）。

■8面　方針:中型ヘリにはボムだ！

　8面開幕は画面中央にいると死にます（笑）。必ず、左右どちらかに寄って切り返しを！　道中に4回くらい出てくる8面中型ヘリの1機目は必ずボムで対処。2回目は片側を出現即破壊で対処。4回目は中型ヘリに少し撃ち込んだら周りからザコヘリが来るので、そっちを先に倒してから中型ヘリに撃ち込む感じ。

　ボス戦の開幕は左端の砲台を破壊し、形態変化後、画面真ん中一番下へ移動し立ち回る。さらに形態変化後、左上の砲台を破壊しパワーアップを回収。こっちの攻撃は当たるけどボスのレーザーが当たらない位置に自機を配置し、縦移動で右からの弾を回避して破壊すると。

■9面　方針:黒い中型機は放置で！

　このゲームの空中中型機と空中ザコは、1周目に関しては画面出現後、弾を撃ちきると画面から消えるまでもう攻撃してこない。ゆえに9面の黒い中型機とは無理して闘う必要がない。基本は放置で構わないし、ザコと黒中型機が撃つバラマキが絡んだ際はボムっていくと。

　ステージ冒頭、後ろから飛んでくる2機の中型機は、片方に張り付いて即撃破し、あとのもう1機は放置だ。俺はミスっているが（笑）、ボス前の黒中型機×2と中型ヘリが立て続けに出現する場所はボムを使用する。9ボスは6面、7面のボスより弱いからノーボムで頑張ってね（笑）。なお、9ボスが出してくる小UFOから撃たれる2wayは自機が止まっていれば当たらないやつです。

■10面　方針:チンパンジーはボム攻撃だ！

　自機に誘導してくるボールザコの3way弾は、相手の正面から『イース』のザコ戦みたいに半キャラずれて構えて対処。危ないと思ったら画面上に逃げて立て直す。こいつらは後ろには弾を撃てないのと、一定時間経つと画面外に逃げていくので無理は禁物。場合によってはスルーで。またボールザコが横一列に並んで出現したらボムで対処。

　中ボスのチンパンジー戦は自分を信じて頑張るしかない（笑）。左右の直進弾はチンパンジーの正面キープで回避できるが、ばら撒きは正面だと死ぬ！　いつ、どの攻撃が来るかは毎回ランダムなので、俺はまずボムって密着撃ちでダメージをある程度与えて、あとは逃げ腰気味に離れてサブウエポンを当てる…みたいな立ち回りをしている（笑）。動画を見ると、このときはチンパンジーの攻撃が緩くて運が良かったみたいだ。こいつを倒してしまえばあとは簡単だ。ボールザコをいなして、ラスボスには残った残機と残ボムを全弾投入してわからせてやれ！

　なお、ラファール機体のボムは攻撃力が高い。適当に放つのではなく、ボスにしっかり当てるようにしたほうが効果的だ。また、ボムが発生している際、無敵を利用して自機の密着撃ちを併用すればボスや中型機に大ダメージを与えることが可能！　決めボムの際は大いに活用すべし！

　……補足説明はこんなところだろうか。動画と併せて攻略の参考にしてみて欲しい。

　俺自身、ゲームをやり込むのが久々だったということもあるが、『ソニックウィングス2』はとてもシンプルで楽しいゲームだった。もちろん、初代も『～3』も『リミテッド』も、それぞれベースは同じだが、どれも個性があり、素晴らしいシリーズタイトルとなっている。『ソニックウィングス』シリーズは基板屋さんの中古市場価格も安いし、今後もミカドやコラボ店の主力として推していきたいと思う（なんて、俺が言うとまた高騰しそうだが……笑）。

　なお、同シリーズはゲーム中のBGMも素晴らしい楽曲がたくさん揃っている。作曲の細井聡司さんの生ソニックウイングス曲が聞ける10月12日のライブにも、ぜひ足を運んでみてください！

10月12日（土）開催／ライブイベント「ゲームとテクノがスキ！」イケダ店長出演のお知らせ！

https://ch.nicovideo.jp/mikadogame/blomaga/ar1798865