ども! イケダミノロックです!
大塚ギチくんの進捗をお伝えするこの記事もいよいよ佳境へ。ギチくんが代表を務めていたアンダーセル事務所の明け渡し作業ついに実施!
前回お伝えしたとおり、アンダーセル社の残存物の所有権は「俺とリサイクル業者の相見積もり」によって管財人が決める。結論としては、俺の買値額が上回ったらしく、2月の末に管財人から「買取契約書を結びたい」と連絡があった。長い時間はかかったが、やっと事務所の明け渡しが決まった。
管財人とやりとりする中で、買取の契約書には「退去の期日」を記載する必要があるようで、俺はその時点でタイへの出張を控えていたため、バッファを見て3月10日と記載した。しかし後日「もうちょい早い日付で」と訂正が入ったので、自身のスケジュールとの兼ね合いから落とし所として3月4日を指定。
アンダーセルの残存物は、池袋ミカドの立ち上げ時の半分くらいだろうか? そんな経緯から俺は運送業者に2トン車を要請。最悪、入り切らない場合は廃棄処分場との往復を要請した。日付は4日完全指定だ。
アスクルでダンボールを40箱発注。この数はランブルプラザのゴミ捨てを経験してる経緯から算出。ヤマト運輸には午前中にアンダーセルに配送するよう指示を出した。なぜならば、我々は管財人立会いでなければアンダーセルへの出入りが法律上できないのだ。なので、事前に部備品などの調達と下準備は不可能。何もかもその日の一発勝負だ。
廃棄に関する人員は元アンダーセルスタッフのクドー、アニメハイスコアガールの設定担当のキバンゲリオン、おなじみルパン小島、秋葉原にある基板屋・マックジャパンのみなさま。ありがたい限りだ。みんなギチくんが大好きだから、手弁当で忙しい中、一肌脱いでくれたのだ。
しかし、調べるとこの日の天気は雨。
まぁ、やるしかないよね。ギチくんへの最後の恩返しだと思って……。
(続く)
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