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ミコヤンのブログ『ツングースカ大爆発』

チヨダッチの怪

2019/07/21 02:24 投稿

コメント:4

  • タグ:
  • 旅行
  • 三菱ジープ
…何とも痛ましい事件が起きてしまいました。
計画的犯行の時点で精神が異常かどうかなんて関係ないと思います。
でもあの犯人を生きたまま膾切りにしたとしても何も解決はしません。
(多分本人も罪を自覚してないでしょう)

こういうマンガみたいな事件が現実に起きるなんて、神様は非情です。
現実が理不尽だから、人は神とか悪魔を考え出したのでしょうか。

『洲崎西』で、西ちゃんに「一番うれしかったことは?」と聞かれて
「マジレスすると『たまこ』が決まったとき」と即答したあやっぺが可哀想。
その他関係者の方々も憤懣やる方ない気分でしょう。

今までにもこういった事件が発生しましたが、コレって要は「無理心中」ですよね?
僕みたいに「一人で黙って死ねばいいのに」と思う冷たい人間がいるから
こういう事件が起きるのでしょうか?

ちょっと鬱な話をします。

僕にはもう一人弟がいたんですが、10年ほど前に首を吊りました。
いわゆる「引きこもり」で、親父と仲悪いくせに家から出ず、
(僕は親が嫌なのでさっさと家を出ました(笑))
腹癒せを兼ねた金策なのか、その嫌いな親父の財布から金を盗んだりしてました。
僕も高校の時、二回ほど自転車のタイヤを切り裂かれました。
自意識だけは強いのに何も出来ず、おとなしい他人に当たり散らす。
いわゆる「困ったちゃん」です。

で、どうにか家から出てコンビニでバイトを始めていたのですが、
ある日母親が観に行くと冷たくなっていたそうです。
正直、変な事をやらかす前にそうなって良かった‥というのは無責任でしょうか?

そういう奴が事件を起こすたび、「家族が何とかしろよ」と言う声を聞きます。
僕も親父も偉そうなことは言えません。
が、おそらく、よそのご家庭でもどうしようもありません。
最終的にどっちかが刃物持ち出し、新聞に載っていたかもしれません。
こないだの事件では親が刺してましたが、責任と言う意味では正しいと思います。

唐突ですが、人間と星の一生はなんか似てるな、と思う時があります。
大きな星が死ぬときは、超新星爆発で周りを巻き込んでガンマー線を撒き散らし、
小さな星はエネルギーを放出し続けて静かに白色矮星に。(違ってたらごめん(笑))
出来ればなるべく周りを巻き込まず、大人しく死んでほしいものです。

何かを表現すればいい。
動物や人を殺す以外にも、探せば何かあるはずです。
自分が好きで観ていたアニメで、そういうメッセージは発信されていたはずです。

お前は一体、そのアニメの何を観ていたのかと。
結局、自分の理解力不足じゃないか。

「バカにつける薬は無い」とはよく言ったものです。


で、ここからは毎度のバカらしい話。僕の「表現」の話です。



先日、ドライブイン跡の隣にあるラーメン屋に入りました。
ラーメンはまあそれなりに美味かったのですが‥




このお店で千代田町のパンフレットを入手しました。

千代田町とは、僕の寮のある大泉町の隣町…ならぬ南に位置する地域。
前にも自転車でちょくちょく探索はしていたのですが、
ガイドブックを手に入れたことで、ジープで探索することにしました。



※この画像は町に建てられた地図看板です


土曜の昼前、こないだのローソンでコンビニコーヒーを買うところからスタート。
平日だからか、建設作業のトラックが妙に目立ちます。

生意気にも駐車場にジープを止め、またゴルゴを読み始めます。








受賞記念に、さいとう先生が80歳のゴルゴを描いてました(笑)。

そうだよ‥ゴルゴの最初の方、コンゴ動乱とかだもん‥。
しかしこういうメタなネタといい自画像といい、さいとう先生もお茶目(笑)。
『ゴルゴ13』は色んなタイアップしてるけど、きっと確信犯ですね。

ちなみに僕がゴルゴが好きなのはさいとう先生を尊敬するからでもあります。
漫画とは雑誌に連載して終わりだった業界に「コミック単行本」を導入したり、
漫画とは子供の読むものだった世間に、大人向けの漫画を発表したり…。
「無ければ自分で作る」という姿勢に憧れます。
心の底に焼き付いている「あこがれ」なのです。「(創作者の)生き方の手本」なのです。

さて、コンビニコーヒーとゴルゴを堪能した後は、パンフレットに載っていた
お寿司屋さんで昼食です。







なぜこのお寿司屋さんかというと、お店のすぐ近くに1200年の歴史を持つ、
光恩寺という由緒あるお寺があるからです。





生意気にも上寿司なんて頼んでしまいました(おしんことみそ汁も付きます)。
当たり前ですが回転ずしとはネタの質が全然違いますな~。
そういえばミコヤン、回転しないお寿司屋に入るのは初めてでした。





美味しい寿司を堪能した後はお寺参りです。
人気のない(失礼)駐車場にジープを止めます‥が、
もしこの駐車場の車が多かったらと思うとゾッとします(小回りきかない‥)。






この季節のお寺には、セミの声が似合いますねえ。
シーズンオフなのか、皆に忘れられてしまったのか、人気は無し。
手を清めようと思ったのに手水鉢もカラカラです。

インターホンを押して住職の奥さん?を呼び、御朱印を頂きました。






お寺の隣は日本初の女医さんである萩野女史の「生家の門」が。
実家がお寺なのではなく、後になって実家の門が奉納された?らしいです。
ちなみにこの人、「埼玉ゆかりの三偉人」の一人だそうで。
(他の方々は渋沢栄一、塙 保己一(はなわ ほきいち‥全盲の歴史学者)

美人さんな石像が建てられていますが、ドカタのおっちゃんのクルマのせいで…。




このお寺はこの時期、蓮の花が見どころだそうで。
開花はあまりしてないのに不思議な美しさがありました。また来ようかな…。




近くには朽ちかけた謎のお堂と橋が。
何か意味があっての建築でしょうが、このまま忘れ去られていくようです。







近くには何やら有名らしい「阿弥陀三尊像」なるもののお堂が。
どっかで聞いたような‥。




弘法大師が「末代まで凡夫を導き給え」と作られたのだとか。
この凡夫匹夫めも導いてほしいものです(笑)。







このお堂の隣には、木々に覆われた小山があるのですが、
なんとそれは古墳だそうで。
後述しますが、群馬は古墳が多いようです。

しかし、このような霊験あらたかな施設が集中しているとは、
古代からのパワースポットなのでしょうか。




と、その時、ぐおーんと爆音が。

敵機来襲ーー!!

すわ、ルーデルかと思いましたが、何やら小型飛行機の編隊飛行のようです。
農薬でも撒いているんでしょうか。









さて、この静かに忘れ去られていく一帯を去ろうとしたところ、
廃墟となったたばこ屋を見つけ、店先にジープを止めてみました。
在りし日はこのような光景が普通に見られたのでしょう。





そして、そこから千代田町のメインストリートに出る交差点の角には、
やはり廃墟となったガソリンスタンドが。

失礼とは思いましたが、思わずジープを止めてしまいました。
妙に似合うと思いません(笑)?





ところでこの千代田町のメインストリートには、
何故か廃ガソリンスタンドが複数あるのです。
1km足らずの短い地域に、です。店もろくにないのになぜ‥。

ひとつは以前にも紹介した「赤岩の渡し」そばの交差点。




このスタンドの正面に「赤岩の渡し」があるのです。





そして商店街(店があるとは言っていない)の入り口付近にも。
比較的小規模ですが。
ちなみにこの一帯、廃スタンドは数あれど、営業しているスタンドは無いのです。

給油しようと思うとかなりの距離を走るので、今もここにあると便利なのに‥。
今の車の燃費が向上したり積載量が増えて、苦にならなくなったとか?
単に素通りするだけの通過点になってしまった?




惜しいッ!実に惜しい‥!
最近まで古本屋があったみたいですが、残念ながら消滅しています。
ジープの後ろに食料品店らしき店がありますが、店と言えばそれぐらい。
まあ正直、わざわざここに買い物しには来ないよなあ。

お寺と同様、この一帯は時間に取り残されてしまったようです‥。






と、感慨に浸っているとまた爆音が。
どうやら動力があるのは先頭の機体だけで、グライダーを引っ張っているようです。

しかし‥グライダー…?農薬撒いたりじゃなくて?






さて、それでは帰り道にもう一か所。
先ほどもありましたが、古墳がもうひとつあるのです。









それも住宅街の真ん中に。まるで公園です。ちなみに隣のオシャレな家は空き屋(笑)。
こんなところに足を止めて見入っているヒマ人は、世界中で僕だけのようです。




ふむふむ‥
「群馬県は古墳が多い」
「東日本最大クラスの古墳が存在…」






わ!こりゃ多いわ!!真っ黒じゃねーか!!

不思議なことに、群馬県「だけ」古墳が集中しているのです。
(まだ発見されていないのかな?)






古墳から見下ろした廃屋。
その向こうに見えるおびただしい車も全部廃車(笑)。

狭い敷地に30台ほどギッチギチに詰められていて、10cmのスキマもありません。
これ、このまま化石になったら未来人が頭抱えるんじゃないですかね(笑)?

将来は貝塚…ならぬ「車塚」なんてのが発掘されて、
それを根拠に我々の生活を再現したりするんでしょうなあ‥。





と、いう訳で狭い地域・短い時間の千代田町探訪でしたがいかがでしたか?
不思議なもの、忘れ去られようとしているものが見れて僕は楽しめました。
答えは出ませんが、あれこれ想像をくゆらすのも面白いですね。

ところで僕のジープのメーター、
古い車だからカンストしていると思ったら、よく見たらまだ5万キロにも達していない!

現に今回の小旅行で20キロほど増えただけでした。
あれ?結構このジープ、掘り出し物…?


コメント

ミコヤン (著者)
No.2 (2019/07/22 16:34)
ゴルゴは100冊ぐらい集めたら捨てるに捨てられなくなりました(笑)。
でもたまに昔の(60年代)話読むとアツくて面白いですよ~。
最近の話だと妙に理屈っぽくなっちゃってちょっと残念。

僕は戦闘機はプラモは好きだけど、実際に乗ってみたいのはセスナとかの小型機の方。
ジェット機みたいに計器が多くなくて、ジープや自転車感覚で景色眺めながらのんびり乗れそう。
ぷにむし
No.3 (2019/07/29 14:16)
はじめてコメントさせていただきます。
プラモやらなんやらブログに書かれる内容に詳しかったり興味があったりするわけではないのですが、おそらくミコヤンさんの文章の感じが好きなのだと思います。
はじめに見つけたのは、ネットで「天気輪」を調べた時にこのブログを見つけ、その記事が面白かったので、1年ほど前くらいから拝読させていただいてます。
私自身も一時期期間従業員として働いていたこともあり、勝手に親近感を感じています。
お仕事大変でしょうがこれからもお身体に気をつけて頑張ってください。
応援しています。
ミコヤン (著者)
No.4 (2019/07/30 02:50)
>>3
はじめましてぷにむしさん。
あなたも期間工だったんですか。常日頃から「俺以外の期間工などチンピラのようなもんだろ」
なんて思っていて済みません(笑)。たまに(貴方のように)優しい人がいてびっくりします。
きっと僕の方が「アイツみたいにはなりたくない」なんて周りから思われてんだろーな‥。
(「泥棒は他人がみんな泥棒に見える」なんて言いますネ)

「天気輪」でヒットするとは面白いご縁ですね!
そう思って懐かしく5年も前のブログを読み返してみたら色々痛い!恥ずかしい!
でもブログって、そういう「こんなん俺ぐらいしか思ってないし、誰も読まないだろうな」
って感じで思うまま書いてる文章が妙に面白かったりします。

僕も、誰かの琴線に触れたのかと思うとそれだけで救われた気がします。
これからも適当に読んでやってください。生きている間は投稿し続けます。
あなたも体に気をつけて。
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