日時: 2019年3月24日 10:50~11:25
場所: 東京ビッグサイト東4ホール
AnimeJapan2019会場内、AJ”ROCK”ステージにて開催された『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』スペシャルステージの様子をお届けする。
登壇されたのはカズマ役の福島潤さん、めぐみん役の高橋李依さん、ダクネス役の茅野愛衣さん、ゆんゆん役の豊崎愛生さんの4名。司会進行は百花繚乱さん。
AnimeJapan6周年ということで今年のテーマはROCK。高橋さんはAnimeJapan2019用に描き下ろされためぐみんのロックビジュアルを連想させるロックテイストの衣装で登壇された。
まず最初のお題は『この作品の素晴らしさを四文字で表すと?』
福島さんは『かなさき』。監督である金崎貴臣さんからもじった。
高橋さんは『850万』。シリーズ累計850万部を突破したことからこの数字が面白さの証明と語った。
茅野さんは『げきだん』。シリーズ構成・脚本の上江洲誠さんがキャスト陣の事を『劇団このすば』と呼んでいるエピソードを語った。
豊崎さんは『あどりぶ』。収録現場で体を張った捨て身のお芝居が凄いと現場の熱気について語った。
続いて百花繚乱さんの「映画のヒットにもっとも必要なものは?」という問いかけに対して、高橋さんは「映画館」、福島さんは「皆の愛」とそれぞれ回答。
その振りから映画のヒットに必要なのはキャストの絆ということで、キャストの絆を深めるクイズ「SUBAONAIRE」のコーナーに突入。4つの選択肢から2つに絞られる『フィフティフィフティの魔法』や観客の力を借りられる『オーディエンスの魔法』を使えると説明を受けて全3問の難関クイズに挑戦。
Q1. カズマの相槌「はいカズマです」このセリフが一番最初に登場したのは、どのキャラクターとの会話でしょう?
1.アクア 2.めぐみん
3.ダクネス 4.リズ
皆が頭を抱えて記憶をたどる中、福島さんが見事3.ダクネスを選び正解。
Q2. 第二期四話で、お見合いを嫌がるダクネスが語った「こんな人生をおくりたい!」に含まれないのはどれでしょう?
1.嫁の行き先がなくなる 2.無茶なテストを受ける
3.魔王軍に捕らえられ、組み伏せられる 4.貴族の手本として褒め称えられる。
ここでキャスト一同は『フィフティフィフティの魔法』を使い、1と4の二択になり、1を選択するが正解を逃してしまう。
Q3. このすば第11話、カズマに野球拳をさせられて、わざとあいこを繰り返していためぐみんとゆんゆんですが、最後にめぐみんがゆんゆんを裏切って出した手は何でしょう?
1.グー 2.チョキ
3.パー
高橋さんが記憶を頼りにグーと答えるが一同は『オーディエンスの魔法』を使い、チョキを選択。しかし答えはグーであり不正解。
1問のみ正解という結果に終わった。
最後にキャスト一同が映画に対する思いや意気込みをそれぞれ語り、イベントは終了した。
映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説
2019年公開予定
スタッフ
原作:暁なつめ(株式会社KADOKAWA 角川スニーカー文庫刊)
原作イラスト:三嶋くろね
監督:金崎貴臣
脚本:上江洲誠
キャラクターデザイン:菊田幸一
美術監督:三宅昌和
色彩設計:伊藤由紀子
撮影監督:廣瀬唯希
編集:木村佳史子(MADBOX)
音響監督:岩浪美和
音楽:甲田雅人
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:映画このすば製作委員会
キャスト
カズマ:福島潤
アクア:雨宮天
めぐみん:高橋李依
ダクネス:茅野愛衣
ゆんゆん:豊崎愛生
ウィズ:堀江由衣
バニル:西田雅一
ルナ:原紗友里
荒くれ者:稲田徹
こめっこ:長縄まりあ
(c)暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会
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3問目の難易度が高すぎる