日時: 2018年3月25日
場所: 東京ビッグサイト 東ホール
2012年から劇場公開ののちテレビ放映された『宇宙戦艦ヤマト2199』の続編かつ新たなシリーズである『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』。
全七章のうち「第五章 煉獄編」公開を約2か月後に控えた3月25日、WHITE STAGEに古代進役・小野大輔、島大介役・鈴村健一、クラウス・キーマン役・神谷浩史、監督・羽原信義、シリーズ構成・福井晴敏が登場!作品における熱い意気込みを語った。
イベントは「愛のプレゼン大会」と題され、キャスト陣が自分のキャラをベースに『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の魅力をプレゼンでアピール、羽原・福井両氏が審査員となり勝者を決定するすることに。
■キャストが愛のアピール対決!
一番目のお題は「艦長選挙」。キャストの三人が古代、島、キーマンの立場で、誰が沖田・土方に次ぐ艦長にふさわしいかを競った。
古代役・小野はまず艦長代理の実績と、作品のテーマである愛(ただし森雪への)をアピール。
それに対し島役・鈴村は、古代は雪のことしか考えてないと主張し、ヤマトを動かす航海長である自分こそふさわしいと主張。
キーマン役・神谷は、自らの冷静さが艦長に適任とアピール。そのうえで古代と島を一刀両断。
後の演説が有利な状況の中、「他の二人をねじ伏せるトーク力」「クラウスが艦長なら緑のガミラスカラーヤマトになり、売れるプラモが増える」という羽原・福井両氏の評により、神谷が完全勝利。
後の演説が有利な状況の中、「他の二人をねじ伏せるトーク力」「クラウスが艦長なら緑のガミラスカラーヤマトになり、売れるプラモが増える」という羽原・福井両氏の評により、神谷が完全勝利。
二番目のお題はBD&DVDの売上を伸ばすための「購入特典」提案。一番目のお題で後の演説が有利となったことを受け、プレゼンの順を神谷・小野・鈴村に変更することになった。
神谷考案の特典は「福井晴敏がいつも着てくる愉快なTシャツ」。煮詰まりがちなアフレコ現場をいつも和ませてくれるため、とスタッフグッズを主張。
小野考案の特典は「森雪の特製ブロマイドセット」。どこまでも森雪への愛を貫き通すぶれないプレゼンを展開。
ラストの鈴村は「ささきいさおが家で歌ってくれる券」。「その手があったか」と会場が納得する雰囲気の中、さらに「高枝切りヤマト付き」特典を付ける、と万全のアピール。結果は、羽原・福井両氏、会場とステージの様子を生中継していた「ニコニコ生放送」アンケートすべてにおいて鈴村が勝利!
勝者の鈴村には、スポーツブランド「UNDER ARMOUR」のヤマトコラボレーション製品詰め合わせが贈られた。
■「第五章」にかかわる作品情報・PV上映
最後に、「第一~四章」までのあらすじと、5月25日に公開される「第五章」のPVの上映や、チケット情報等の公開と、登壇者全員のコメントにて締めくくりを行った。スタッフの愛と、演者の意気込みが非常によく伝わり、詰めかけた観客の期待を高める素晴らしいイベントであった。
■Information
宇宙戦艦ヤマト2202 公式HP http://yamato2202.net/
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